Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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LOVE SONG*2

「シヌ!何やってんだ!!」
テギョンの怒声が練習室に響いた。

かき鳴らしていたギターを置き、マイクスタンドの前に立つシヌを睨みつけた。
マイクを持つシヌの手が震えていたのをテギョンは見た。

「すまない・・・」

シヌの声が震えている。
ジェルミも、コ・ミナムでさえもいつもと全く違うシヌの姿に驚きを隠せずにいた。
「ヒ・・・ヒョン、シヌヒョンはちょっと疲れてるんだよ。休憩にしようよ」
思わずジェルミが助け舟を出したが、テギョンがそれを拒んだ。
「ジェルミ、練習は始まったばかりだろ。」
「そ・・・そうだけど・・・」
ちらりと、マイクスタンドの前に立ちつくしているシヌを見たがとても歌えるような状況でないのがすぐわかる。

歌が。
声が・・・出てこなかった。
テギョンがギターを奏で、シヌはいつものギターのかわりにマイクの前に立つ。
それまではテギョンの歌に合わせてギターを奏でていたが、歌番組のアレンジとしてテギョンがギターを弾きシヌはただ歌う。
ショーケースでも滅多にないアレンジと演奏で、緊張していたのは確かだが、まさか声が出ず歌が歌えなくなると思いもよらなかった。
それはシヌ本人だけではなく、テギョンも、他の二人も同様だっただろう。

今日は初めての練習だった。
他の曲は順調に合奏出来たのに、このソロ曲になった途端にシヌは声が出なくなった。
それにはシヌ自身が、一番驚いていた。
昨日の夜、何度も練習した。
彼女の思いを振りきり最後まで昨日は歌えた曲だったのに・・・。

「そんな日もあるよ、カン・シヌ。少し休んだら?」
ミナムが、シヌの肩に手を置いた。
その手をそっと外し、シヌは誰の顔も見ず「少し頭を冷やしてくる」と言い、外へ出ていった。
その後を追おうとしたミナムをテギョンが止めた。
「そっとしておけ」
そう一言いうと、再びテギョンはギターをかき鳴らした。
「だけど!」
ミナムは、何も言わずにいるテギョンとシヌが出ていった扉を交互に見比べた。
そしてすぐにシヌを追って飛び出していった。
「ミナム!!」
テギョンのかわりにジェルミが叫んだ。
制止を聞くわけでもなく、ミナムは風のように走り去って行ってしまった。
残されたジェルミは一人居心地悪く、無表情なテギョンに付き合わなければならなかった。
ぽつりと。

「あいつ自身で解決するしかないんだ」

テギョンが一人ごちる。
ジェルミは聞かないふりをして、ドラムを小さく叩いた。

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Comment

says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.07.22 07:54 | | # [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
鍵コメさん>>
 コメありがとうです~。
 今回は兄ミナム投入してみました・・・。Bな感じに進まないことを自分で祈っとりますw
 テギョンは、あれやこれやというタイプじゃないので結局兄さんが悶々して終わりみたいな・・・w
 哀れ兄さん・・・。でもそんなあなたが好きw
 ってホントにうちの兄さん哀れすぎですなー。

 Bなお話、近々upしますわー。
 遅くなりますが、待っててねん★
2011.07.22 08:46 | URL | #- [edit]
よこち says... "どうなの?"
次もアップされてるみたいだけど、コメしますね~
ミナムとシヌひょんなのですか~?
ジェルミとシヌひょんは読んだ事ありますが…初めてです。
どうなるのかなぁ~次読んできま~す!
2011.07.22 10:54 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: どうなの?"
よこちさん>>
 コメコマウォ~です♪
 Bでやるなら個人的にはミナムとシヌですねw
 ですが、これはBじゃない・・・・つもり!そんなかほりがしますがww
 違うので見守ってくだされ・・・
2011.07.22 11:26 | URL | #- [edit]

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