Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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つやつやにしてやんよ♪*2

呆気にとられているメンバーをよそに、テギョンは強引にミナムの腕をひっつかみ、そのまま無言で階段を上がって行った。

何がなんだかわからずに、ミナムはシヌとジェルミに救いを求めたが、テギョンの勢いに引き留めようもない。

「あ・・・あのっ!テ・・・テギョンさん!!」

ミナムはテギョンの名を呼ぶのを無視し、腕をつかんだまま自分の部屋に押し込んだ。

「きゃっ!」

押された格好になったミナムは、思わず短い悲鳴を上げた。
まさか、部屋に連れ込まれると思わなかったのもあり、テギョンの形相に驚いたのもあり、
ミナムの心臓はさっきからずっと激しいほどに高鳴っていた。

「何か・・・しましたか・・・」

小さな声で聞いてみてもテギョンは返事をせず、ただ自分をじろじろと眺めている。
頭の先からつま先までじっくりと、まるで品定めをされているかのように見られ、ミナムは身をちぢこませてしまった。
じろじろと見ていたと思ったら、今度は近付いて来たテギョンにミナムは悲鳴をあげそうになった。

「あ・・・あの!!」
「少し、黙ってろ」

テギョンはじっとミナムの瞳を捉えると、手をすっと伸ばし、体を固くしているミナムの髪の毛に触れた。

びくり・・・と、ミナムが反応する。
ぎゅっときつく目を閉じたミナムの耳元近い髪をテギョンが触れる。

「やっぱり・・・・」
と、テギョンが唸った。

それから、テギョンはミナムの頬を軽くなぜた。

「キャッ!!」

髪から頬へ、テギョンの手が流れるように動く。
ミナムがくすぐったくて声をあげてしまうと、テギョンは眉をひそめた。

「お前・・・・」
「は・・・はい・・・・・」
「A.N.JELLの一員になると言ったな」
「も・・・もちろんです」
「だったら、なんだ!」
「え?」

ふぅとテギョンはため息をついた。

だったら??って???

ミナムは自分もため息をつきたかったが、ついてしまえばテギョンの逆鱗に触れるかもしれない。
何が??どういうことですか?と聞きたい気持ちを必死に抑え、テギョンの次の言葉を待った。

「なってない」
「・・・え?」
「お前はアイドルとしてなってない!!!」

びしっ!とテギョンに指をさされ、ミナムはさらに困惑した。

そりゃ・・・そうよ・・・。
だって、私、シスターですもの・・・・・・・・。

またテギョンがため息をついた。

「お前がそんなんだから、俺に迷惑がかかるんだ」
「そんなん・・・どんなん・・・・」
「いいか。アイドルたるもの!」

ごくり・・・。
ミナムは固唾を飲んで、テギョンの言葉を待つ。
シスターだった自分には未知なる世界。
アイドルとは何ぞや。
これから兄に代わってアイドルとして生きて行くと決めた自分に足りないもの・・・。

「お前に足りないのは!!」
「足りないのは・・?」
「つやつや、ぷるぷる、うるおいだ!!!!」

テギョンが鼻息荒く言い終わると、ミナムはがっくりと肩を落とした。

「つやつや・・・ぷるぷる・・・ですか・・・・」
「そうだ。お前、自分の髪をさわってみろ。そんなごわついた髪でどうする!
アイドルたるもの、いつもつやつやでさらさらな髪でいなくては、ファンの心をつかめない!」
「は・・・はぁ・・・」
「そして、お前の肌!もっとぷるぷるっとしてないと、テレビでアップになったときどうする!」
「そ・・・それは・・・そうですけれど・・・」
「いいか、アイドルはそういった細かな所も見られるんだ。
お前のように、ごわごわがさがさなど言語道断だ!!!」

そう・・・言われても・・・・。
ミナムはなんと言い返して良いのかわからず、うつむいてしまった。
それにしても、自分の髪がごわごわだとは思ってもいなかった。
修道院では毎日シャンプーもしていたし、肌も気にかけていたはずだったのに・・・。
ミナムはそっと、自分の髪を触ってみる。

そんなにごわごわかしら・・・。

ミナムには、何がごわごわで何がつやつやでうるうるなのかわからない。

「俺の髪を触ってみろ。」
「ええええええ!!!」

テギョンは戸惑うミナムの手を掴み、自分の髪に触れさせる。
触ったテギョンの髪はさらさらとしていて、そして遠くから見ても髪につやがある。

「さらさらです・・・」
「そうだろう。さらさらな上につやつやだ」

これなのね・・・。
アイドルの髪はこうなのね・・・。

自分にはないさらさら感にミナムは打ちのめされた。

「わかったか。お前に足りないものが」
「は・・・はい・・・」
「アン社長の命令だから仕方がない。この俺が、お前のそのごわごわでがさがさな髪と肌を
つやつやでぷるぷるにしてやるからな!」

「えええええええええええええええええええええええ!!!!!」

あまりのことに、ミナムは絶叫した。

「俺だって叫びたい。なんでこの俺が!お前のケアをしなくちゃならんのだ!」
「だったら。べ・・・別に・・・・」
「言っただろう。社長の命令だと。仕方ない。短期決戦だ。
お前がつやつやでぷるぷるになれば、俺はお役目ごめんだ。さっさとやるぞ」
「や・・・やるぞって・・・」
「良いから、文句を言わずに、脱げ、コ・ミナム」

「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」

再び、ミナムは絶叫した。

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Comment

よこち says... "脱げって…"
つやつやは髪の毛だったのですね~?まだ女の子とバレる前の話しですよね!わぁ~お♪
脱げって…!どうするんでしょう!!楽しそうな展開です!  

昨日はお庭でありがとう!
もっと色々話したかったです…。クエストクリアー目指して
頑張りましょうね~♪


2011.09.02 06:39 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.09.02 08:42 | | # [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: 脱げって…"
よこちさん>>
 コメントありがとうございます~
 安直なタイトルwwでモロバレな感じですねww
 女の子とばれる前と少しばれた後が好きなので、いちゃこらしませんがw楽しんで
 いただけたら嬉しいです。

 私こそお庭でありがとうございます~。
 とても楽しかったです。
 またぜひお話してくださいね!
2011.09.02 12:56 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
鍵コメさん>>
 コメントありがとうございます~。
 その後いかがでしょうか?
 それは心配でしたね・・・。

 モロバレ的なタイトルでw内容もそんな感じなので気軽に書けるような書けないようなw
 私もグンちゃんにトリートメントして欲しいですww
2011.09.02 12:58 | URL | #- [edit]
なつめ says... "つやつやぷるぷる"
ミナムを連れ込んだ時はどうなるかと思いました…。

テギョンの言うことはごもっともなんだけど
二人のやりとりが笑える~~(^m^)
下でシヌとジェルミはどんな顔してたのかしら。
気になりました(笑)

次回も楽しみにしてます~!ぬ、脱ぐ!?

2011.09.02 22:06 | URL | #RmVAfd/w [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: つやつやぷるぷる"
なつめさん>>
 
 兄さんとジェルミ、様子を書こうかな~どうしようかな~と思ってましたw
 やっぱ気になるよねww
 てか、絶対二人気になってるよねww
 書いて上げよう。
 
 やっぱりミニョがミナムになってる頃が書きやすくてここら辺ばっかり書いてますわw
 楽しんでいただけて嬉しいにょりよ★
2011.09.03 11:11 | URL | #- [edit]

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