Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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雨に唄えば*1(テギョン×ミニョ)

いつもお話を読んでくださってありがとうございます。
実はですね。
まだキリリク終わってなくてですね。
もう3万超えちゃったんですけれどwww1万ヒットの時にいただいたキリリクをちまちまと更新させていただいてます。
今回のは、キリリク・・・でお受けしたテーマが私では書きあげることが出来ないと思い、
リクエストいただいた方の了承を得まして、お断りしてしまいました。
けれど、いつもお話や韓ドラの話題など読んでいただいているので、感謝の気持ちを込めて、
一つお話を私からプレゼントさせていただきたく思いました。

もぐもぐらさん!!!

いつもありがとうございます~~!!
そして、キリリクごめんなさぁ~~い!!!!(涙)

もぐもぐらさんはテギョンがお好きとのことですので、テギョミニョで書いてみました。
このお話が終わったら、カップルを変えて同じタイトルで何作か書いて行こうと思っています。
どのカップルになるかお楽しみに~♪

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*

「雨・・・ですねぇ」

ミニョは小さなため息をつきながら窓辺に座り、次から次へと伝って落ちる雨の雫を眺めていた。
久しぶりの雨なのだが、ミニョにとっては嬉しい雨ではない。
ふうぅっともう一度ため息をつく。

「仕方ないだろう」

ミニョのため息を聞いて、テギョンが呆れた口調でたしなめる。
ちょっと頬を膨らませて、テギョンを睨みつけるが、雨がやむことはない。

「でも・・・せっかくの遊園地だったのに」
「またいつでも行ける」
「いつでもっていつですか~!」

も~!と言いたくなるミニョの気持ちもわからないではないテギョンは、弾いていたギターを置いて、
ミニョの隣へ座った。
雨が止めどとなく流れ落ち、ガラスの向こうの景色もぼんやりと映る。

「こんな日に雨が降らなくても・・・」
「仕方ない。お前が雨女だからな」
「オッパ!そんなことないですよ!私が行くところ晴れ晴れ晴れですよ!!!」

テギョンに雨女と言われ、ミニョが鼻を膨らませて抗議する。
一緒に軽くパンチでもお見舞いしようかと手を振り上げるが、ニヤニヤしているテギョンを見るとアホらしくなって手をひっこめた。

ミニョがアフリカから帰ってきて、なかなか休みが合わないテギョンと久しぶりに会えた。
テギョンの休みがかなり前から決まっていたので、遊園地に行こうと約束をしていたのだ。
遊園地なんてとテギョンは眉をひそめたが、ミニョが頑として譲らなかった。
平日なら、早い時間に行けば人も少なく、テギョンだとばれる確率も少ないのではないかと思ったのだが。
まさか、雨が降るとは・・・。
そんなに行きたくなかったテギョンには恵みの雨だが、ミニョには悲しみの雨になった。

「それにしても、なんで遊園地に行きたいんだ?」

ミニョの隣に座り、すっかりと伸びた髪の毛をさりげなく触る。
肩まで伸びたボブカットがミニョにとても似合う。
髪を短くしていた頃よりも、一段とかわいらしさが増す。
テギョンの勧めで、軽くウェーブをかけ、色も少し茶色くした。
今なら、ミナムとミニョを間違える人はいないだろう。
ミニョの触り心地の良い髪の毛を、テギョンは無意識に触っていた。
それを拒絶することなく受け入れているミニョだが、他の人がいる前では絶対に触らないのがテギョンらしくて
ついつい笑ってしまう。

「だって、言ったじゃないですか」
「何を?」
「遊園地は恋人と行くものだって」
「ん??」
「忘れたんですか?シヌヒョンと一緒に遊園地に行くって言ったら、そう言ったじゃないですか」
「ああ・・・・そうだったな」

そんな前の何気ない一言を覚えていたミニョに、テギョンは感心したが、ふと。

当時は思いもしなかったが、シヌはあの時すでに、ミナムがミニョで女性だと知っていて誘ったのではないかと疑問に感じた。
シヌがミニョのことを愛しているのは知っている。
けれど、いつ、どの時点で彼が女性だと知っていたかテギョンは知らない。
今思えば、知っていて誘ったというパターンが正しいだろう。
ミニョは、今も昔も、そんな思惑を持ってシヌが誘ってきたとは思いもしない。
それがミニョらしくもあり、妬ましいところでもある。

「残念だったな」
「はい・・・」
「雨でも良いことはたくさんある」
「そうですか?」
「こうして、何もせず、お前と二人でいられる」
「あはは・・・そうですね」
「もっと嬉しそうな顔しろ!」

よっぽど遊園地に行きたかったのか、ミニョはどんよりとした顔を終始向けている。

「雨でも良いこと。俺のギターが聴けることだ」
「オッパのギターですか?」
「そうだ。」

テギョンはギターを抱えてミニョの隣に座りなおした。
テギョンが今まで持ったことがないような、アコースティックギター。
ステージでギターを弾くことはあったけれど、A.N.JELLのギタリストはあくまでシヌであって、テギョンではない。
こうしてテギョンがアコースティックギターを持って弾く姿は珍しい。
しかし、ミニョはその珍しさがわからないようで、ただ何を弾くのか期待に瞳を輝かせていた。

「この曲を知っているか?」

テギョンが奏でた曲は、ミニョも知っている大好きな映画の曲だった。

「知っています!雨に唄えば・・・ですね。ジーン・ケリーが素敵でした」
「お前、ジーン・ケリーも知ってるのか」
「バカにしないでください。こういう古い映画は、院長先生が好きでよく一緒に見ていたので、少し詳しいですよ」

テギョンのギターに合わせて、ミニョが歌いだした。

「♪I'm singing in the rain
 Just singing in the rain ♪」

雨の音が、二人から紡ぎだされる音楽でかき消された。
映画では、ジーン・ケリーがどしゃぶりの雨の中唄い踊るシーンで使われていた。
とても、幸せそうに踊るジーン・ケリーを見て、ミニョもいつか雨の中で踊ってみたいと思ったものだ。

「雨にはぴったりの曲ですね」
「雨の日でも、良いことあるだろう?」
「そうですね。こんな雨の日だったら大歓迎です!」

そう言って微笑むミニョの笑顔が愛おしい。
テギョンは戸惑うミニョの小さな唇にそっと唇を重ねた。
真っ赤に染まった頬さえも愛おしく感じながら、テギョンはミニョを抱きしめた。

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Comment

シネちゃん大好き says... "いいですね~"
雨の日って、何もできないけど・・・愛しあうカップルにはそれが反っていいんですね。

テギョンとミニョの穏やかで柔らかな素敵な時間が見れて、こっちまで温かくなりました~。
2011.09.25 03:21 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.09.25 06:36 | | # [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: いいですね~"
シネちゃん大好きさん>>
 わぉ!コメントありがとうございます~!
 そして、お話読んでいただいてとてもうれしいです★
 雨の日・・・私はどちらかというと憂鬱です。
 一人だったら良いんですが、暴れる子供がいるので閉塞感半端ないですwww
 テギョミニョみたいに、おだやか~~に過ごせたら幸せですよね。
  
 
2011.09.25 09:29 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
鍵コメさん>>
 コメントありがとうぅうぅう!
 私は雨の日ちょっと憂鬱かな~。
 書いた時雨が降ってたわけじゃないんだけども、雨のネタw
 兄さんよりテギョンとミニョのカプの方が書きやすくて、ついついとww
 そ・・・それでも、兄さんファンですよ!?
 リクエスト完結待ってくださいね~。
 申し訳ない!!!
 
2011.09.25 09:31 | URL | #- [edit]
もぐもぐら says... ""
シカマル★まぴこさん
超~嬉しいです~!!
ゆったりした時間が流れていますね、羨ましい☆
こんなに穏やかなお話なのにシヌさんの辛い過去が
見え隠れしちゃってる(^^;)
きっといつかは、シカマル★まぴこさんが幸せにしてくれるはず・・・それとも悶々のままかしら??

こちらこそいつも素敵なお話が読めて感謝感謝です、本当にありがとう。

2011.09.25 16:12 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
もぐもぐらさん>>
 こちらこそ、いつもコメントありがとうございます!
 いつも励みになっています。
 けれど、リクエスト出来なくてごめんなさい。
 このお話を気にいっていただけてとっても嬉しいです。
 やっぱり私の兄さんはかわいそうですねww
 私のお話では、幸せに・・・・・・・なれるかな!?
 悶々大好きなので、ずっと悶々かもですwwww

 またぜひ読みに来てください!
 これからも、よろしくお願いします!!
2011.09.25 19:02 | URL | #- [edit]
よこち says... "楽しそう"
雨で、遊園地は残念だったけど…テギョンのギターが聞けて
ミニョが歌っちゃうなんて、ゆったりとした時間が流れてる
感じがして二人は幸せそう。この二人はこのまま続いて行くんだろう。。と思えるね~♪
今度は遊園地に行けるといいなぁ~。


2011.09.26 09:43 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: 楽しそう"
よこちさん>>
 コメントありがとうございまする~。
 兄さん大好きなハズなのに、この二人の方がうまく!?書けている私・・・。
 なぜでしょうねww
 雨の日でも楽しめるのが、ラブラブな証!?ですww
 今度は遊園地に行ってはっちゃけて欲しいですが、ファンに囲まれそうですねw
 私も居合わせたいです。うふ。
2011.09.26 09:57 | URL | #- [edit]

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