Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SugarStar ★ 1

ジェルミは最近気分が良かった。
5枚目のアルバムを出してから、テギョンの声帯異常が見つかり、アン社長が新メンバーを加入すると発表した。

やってきた新メンバー、コ・ミナム。
最初はダンスも出来ないし、ドジばっかりする。
それ以上にあの皇帝ファン・テギョンの目を白黒させて、いつも怒られたり、呆れられたりと毎日話題を提供してくれる。
けれど、コ・ミナムが加入して合宿所で一緒に暮らすようになってから、
なんとなくグループの中がうまくいってるような雰囲気があった。
3人で活動してた頃、同じ合宿所の中に居てもロクに話したことがなかったし、ご飯を食べていても無言だったことが多かった。
今はミナムを交えて話をしたり、一緒にテレビを見たり、普通の生活をするようになった。
コ・ミナムが入ってくるまで、ジェルミはこんなものかと暮らしていた。
同じメンバーとはいえ、お互いプライバシーを侵害せず、グループで活動する時に一緒にいる。
そんな存在であったのだが、今はお互いがお互いに興味を持ちだしたようにも思えた。
テギョンは、もともと一人が好きであまり干渉してこなかった。
あんなにも表情を変え、ミナムや自分にも接してくるようになったテギョンに驚きを隠せないが、
そういうテギョンを見るのも新鮮だった。
今まで、合宿所に居てもつまらなかった。
けれど、最近ここが自分の家だと落ち着くようになった。
ジェルミは、ジョリーの体をなぜながら、鼻歌を歌った。
鼻歌を歌うジェルミの鼻をぺろりと舐めるジョリー。
きっと、ジョリーも俺みたいに嬉しい気持ちになっていると、ジェルミのにおいをいっぱいかいでいるジョリーの頭を
わしゃわしゃとなぜる。
ジョリーが嬉しそうに目を細めた。

「ジェルミ!」

外のテラスに居たジェルミをみつけ、コ・ミナムがひょっこりと扉から顔を出した。
ミナムの声に先に反応したのはジョリーだった。
すぐにミナムの元へ走っていき、足元にまとわりつく。
一生懸命ミナムのにおいをかぎ、尻尾を振っている。
「ジョリーは良いなぁ・・・」
なんて思う自分の気持ちを頭から振り払う。
「まてまてまて!!ミナムは男・・・男なんだぞ!!」
ジョリーとはしゃぐミナムの姿を見て、ほほを何度も叩いて邪念を追い出そうとする。
「ジェ・・・ジェルミ?どうしたの?」
頬が赤くなるまで叩くジェルミに驚き、ミナムが近寄ってきた。
「な・・・なんでもない!」
心配そうに自分を見つめ、赤く腫れた頬を触ろうとするミナムの手を払った。
「ご・・・ごめん」
払われた手を後ろに隠し、ミナムはうつむいてしまった。
「いや、こっちこそ・・・ごめん。ちょっと考えことしててさ。」
そう言うとジェルミはミナムの肩に手をまわした。
「そういや、呼んでなかったか?」
「あ・・・マ室長が呼んでましたよ。」
「え?なんだろう・・・。今日のスケジュールのことかな。サンキューな、コ・ミナム」
ミナムはそのままジェルミ連れられて中に入った。
見上げるとジェルミの赤い頬が見えた。
「ほっぺた・・・大丈夫ですか?」
「心配してくれるのか?大丈夫、大丈夫!」
ミナムに心配そうな顔をさせて悪かったなと思う反面、心配してくれて嬉しくなったジェルミの足取りが軽くなる。
そんな弾む飼い主の気持ちがわかったのか、ジョリーも嬉しそうにワンと一つ吠えた。



関連記事
スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。