Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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空も飛べるはず *6(キュミン)

やばい・・・。

ドンヘに流れていって・・・・・・・・。

いやいや、いないいないwww
キュミンよ、キュミン!

と、何度も書きながら念じておりますw
流されてく~!

どこまで続くのかしら、このお話・・・。
全て出しきったらSJではもう更新出来なかったりしてwww

空も飛べるはず *6



「そろそろ、帰ろうか」

と、先に言ったのはソンミンだった。
時計を見るとまだ早い時間だったけれど、結構な時間ここにいる。
かといって、邪険にされているわけではないけれど、そろそろ帰ってゆっくりしたくなった。

「もう・・・ちょっとだけ」

ドンヘが引きとめる。

「え?」
「もうちょっとだけ、ここに居よう」
「どうして?」

ソンミンが引きとめるドンヘに困惑して、わけを聞こうと口を開いた時だった。
お店にある、古いテレビからニュースが流れてくる。
多分、ここにいる大多数の年配の人たちには関心のないニュースで。

けれども、ソンミンにはとても大事なニュースで。

「聞くな」

言ったのはドンヘだった。
テレビのキャスターはそんなことおかまいなしに言葉をつづけている。
ソンミンは、動けなくなっていた。

聞くなとドンヘは言うけれども、自然に耳に入ってくる。

「聞くな、ミン。」
「ドンヘ・・・」
「こういうところだったら、こんなテレビ見ないと思ったんだけど」
「え?」

わけがわからない。
どういう意味なのか、全くわからない・・・。

「どういう・・・こと?」
「・・・」

ドンヘはすぐ応えようとしない。
もう話題は次の話題になっていた。

「キュヒョンは・・・?キュヒョンは今・・・」

席を立ち上がろうとしたソンミンの手を、ドンヘは力いっぱい握りしめ制止する。

「だって、今ニュースで・・・キュヒョンが・・・」
「キュヒョンは今事務所に呼ばれてる。」
「ドンヘ」
「多分、今帰ってもマンションには入れない。マスコミがたくさんで、行ったら囲まれる」
「知って・・・知ってたの?」

ドンヘはまた口を閉ざしてしまった。
じっと見つめてくる真剣な表情に、ソンミンは自分だけが知らされていないことをようやく思い知る。

キュヒョン、熱愛。

短い時間で、芸能ニュースの中で紹介されたのは、キュヒョンがアイドルグループの一人と交際しているという
話題だった。
独占スクープだと、熱っぽく芸能リポーターが言っていた。
いつもなら、事務所が事前にチェックをするような話題が、公共の電波に乗ってしまっている。

「ミン。」

ドンヘはまだソンミンの手を握りしめたまま。
小刻みに震えるソンミンを放っておけない。

「ドンヘ・・・、俺・・・」

ドンヘを見つめる黒い瞳から、涙が溢れそうになっている。

「俺・・・」
「何も言うな。」
「他の皆も知って・・・なのに、なんで俺だけ・・・」

キュヒョンも何も言わなかった。
そんなそぶりは何もなかった。
いつものように、キスをして、いつものように抱きしめられて。
他に愛している人がいるなんてそぶり、なかった。

「俺、皆に心配されるほど弱く・・・」
「弱いよ。」

ドンヘが言葉を遮る。

「弱いよ。今だって、立てないでしょ。」
「ドンヘ」
「だから、隠したかった。」
「ドンヘ・・・」
「泣き顔、見たくなかった」

ソンミンの頬に次々と伝って落ちる涙を、見たくなかった。
ドンヘは、そっとソンミンの顔を隠すように胸にうずめた。

**

それからどれだけ経っただろう。

ソンミンは、流れる涙を何度も拭った。

ドンヘは静かに泣くソンミンの傍でずっと焼酎を飲んでいた。
少しずつ焼酎を口に運ぶ。
ずっとソンミンが声も出さずに泣いているのを、ただ見守るだけしか出来ない。

普段飲まない酒がドンヘの体中駆け巡る。

「もう、行こうか」

時計を見るともう日が変わる寸前で、店も終う準備を始めている。
マンションに戻っても、マスコミ達はいないだろう。
居ても、もう囲まれることはない。
ドンヘがそう言うと、ソンミンは静かに頷いた。

「きっと、キュヒョンも帰ってきてる。」
「ん・・・」

席を立つと、ソンミンの体がわずかにふらついた。
それを、ドンヘはさりげなく支える。

「ごめん。」

短くソンミンが謝った。
血の気の失せた顔で弱弱しく笑う。

「ミン・・・」
「ありがとう、ドンヘ。もう・・・大丈夫だから」

ちっとも、大丈夫じゃない。

伏し目がちに言われても、全然説得力がない。
ドンヘは、舌打ちする。

ソンミンを泣かせたキュヒョンに。
ソンミンを抱きしめられない自分に。


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Comment

ぴとら says... "いや~ん"
いや~ん、キュヒョンのばかぁ~
ソンミンちゃんを泣かせるなんざ、悪い男だ!
↑ タピ岡さんゴメン(笑)

まさかのこんな展開にびっくらこきました
まぴこさんの文才って、すごいね~

ソンミン、泣き顔もカワイイんだろうな~
と思ったら、ついコメ入れたくなりました(汗)
2012.06.01 17:12 | URL | #1Sembxyo [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: いや~ん"
ぴとらさん>>

 こんばんみ!
 
 まさかの展開でしたか?うぷぷぷ。
 文才・・・はないに等しいですけどもwこうして楽しんでもらえて嬉しいです~。

 泣いてる顔もかわゆいですよね~。
 あーん。抱きしめてあげたいwwwww

 また更新したら読みに来てくださいね~♪
2012.06.01 22:19 | URL | #- [edit]
タピ岡ココナッツ says... "ひぃぃ~"
こんにちは!

キュヒョンひでぇ(笑)

このお話読みながら、YouTubeでキュミンの
動画も見て一人盛り上がってたんですがi-278

今回びっくりな展開でした~
ますます続きが楽しみです♪
2012.06.02 15:50 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ひぃぃ~"
タピ岡ココナッツさん>>

 こんばんみ!!!
 キュヒョンの顔とまだ見ぬタピ岡さんの顔を思い浮かべながら書きましたww
 ホント・・・すいみません。
 でも、結末はキュミンなんで!!!(多分w)

 youtube、キュミンの宝庫ですよね~。
 自作ドラマ見ました?
 もうリアルすぎてきゅんきゅんでーす!!!
 私も、ちょっとヘミンに流れたりするとキュミンの動画など見て萌え再熱させてますwwww

 どれだけ続くかわかりませんが、がんばりまーす!
2012.06.02 20:27 | URL | #- [edit]

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