Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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空も飛べるはず *19 (キュミン)

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空も飛べるはず *19


夢中になっていた。

ソンミンに口付けた瞬間、ドンヘの中で何かがはじけ飛んだ。
それは理性だったかもしれない。

目覚めるとソンミンのいないベットに気がついた。
ドンヘは飛び起きてあたりを手探り、ソンミンを必死に探した。
電気をつけて抜け殻のようなベットを見た瞬間、居てもたってもいられなくなった。

キュヒョンの元へ行ったのかと。

そんな錯覚に陥った。
こっそりと夜中に抜け出して、キュヒョンに抱かれに行ったのかと。

連れ戻しに行こうか。

そんな無粋なことをしても意味がないのは誰よりもわかっていたし、マネージャーと一緒に
寝起きしているはずだから、いくらソンミンと言えどもキュヒョンの元へいけるわけがない。
それなのにそんな妄想に取りつかれ、ドンヘは今すぐソンミンを探しに行こうと立ち上がった。

俺・・・何やってんだ・・・・。

今までたくさんの女の子に甘い言葉をささやき、何度も抱きしめたりそれ以上のこともやってきた。
時折真剣に恋もしたけれど、こんなに胸が苦しくなることなど一度もなかった。

ソンミンが居ない。
隣に寝ていたソンミンが居ない。

たったそれだけのことなのに。
同室になった途端、ソンミンが居なくなって不安になるなんて馬鹿げてると思っているのに、
不安は去っていってはくれない。
それどころか、不安と恐怖が増すばかりで。

ドンヘが部屋のドアノブに手をかけようとした瞬間、ソンミンが帰ってきた。
眩しさに目がくらみ、腕で瞳を覆ったソンミンにドンヘは躊躇うことなく抱きついた。

帰ってきてくれた・・・。
俺のところに、帰ってきてくれた・・・。

キュヒョンの元へは行っていないのはわかってる。
誰の所へも行っていないのもわかってる。
ただ、自分のそばから離れただけなのに。

どうして、それだけでこんなに胸が苦しくて、恋しくなるんだろう・・・。

「どこへも、行かないよ」

そう言って、ソンミンが笑った。
その笑顔を見たとたん、ドンヘの心臓が跳ね上がる。

どこへも行かせない。
誰の元へも行かせない。
俺だけを見て欲しい・・・。

そんな欲望がドンヘの体中を駆け巡った。
気付いた時にはもうソンミンの唇にそれを重ねてしまっていた。

夢中だった。

女とは違うその感触に夢中になった。
逃れようとするソンミンを押さえつけ、彼の舌を強引に絡み取る。
ほんのわずかな隙間から、ソンミンの声が漏れた。
声を上げるソンミンに、ようやくドンヘは我に返った。

「ミン・・・。ごめ・・・。ごめん、ミン・・・・」

呆然と立ち尽くすソンミンの瞳に薄らと涙が浮かんでいたように見えた。
ドンヘは思わず後ずさりをした。

「ドンヘ!」

ソンミンの声が聞こえた。
けれども、ドンヘは振り返らず逃げるようにソンミンの部屋から飛び出した。

手に入れたいと思った。
ソンミンを自分のものにしたいと思った。
だから、11階に下りて来た。
キュヒョンの存在を消すためにここに来て、心を手に入れようと思った。
大事にしたい。
自分を受け入れてもらいたい。

そんなの全部嘘だ。

キスをして理性が全部飛んで行って、彼の中に最後に残ったのはソンミンへの欲情だけで。

笑うだけなんて。
そばにいるだけで良いなんて。

・・・全部嘘っぱちで。

本当は違う。
狂おしいほど彼が欲しくてたまらない。
キスをしたら、その先が欲しくて欲しくてたまらない・・・。

隠していた感情が一気に溢れだし、ドンヘは息をするのも苦しくなる。

ドンヘは寝ていたウニョクの部屋に飛び込んで布団にもぐりこむ。

「なに・・・?なんだ?」

寝ていたウニョクは突然自分の布団に何かが入り込んできて飛び起きたが、それがドンヘだと知ると
ため息をついた。

「どしたの?」
「一緒に寝させて」
「いーけど。なんかあったの?」
「何もない」
「そ。」

ウニョクはドンヘに背中を向けて再び眠りについた。

「ヒョク・・・」
「んあ?」
「ごめん。お前との約束・・・守れそうにないわ」
「・・・そ。」

まだ夜明けまで時間がある。
もうひと眠り出来ると良いな・・・。
そんなことを考えながらウニョクは再び眠りについた。


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キュミンって銘打ってる以上、このお話はキュミンで終わります。
なのに・・・ドンヘや~~!!!
ここからどうキュミンで終わらそうか・・・。
どどどど・・・・どうしよう・・・・wwww

ココから先、大どんでん返しがないとキュヒョン負けちゃうよね・・・・。
がんばります・・・。
って私がドンヘに流れて行ってどうするー!ですがな。とほほ。


ブログ村へのポチありがとうございます!!
見てくれてる人が居るんだな~と嬉しくなります★
がんばるぞー!
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Comment

さぶまい says... ""
ふふふふ。ドンへ…やりますなぁ。
いっそ情熱ドンへに…あ、いやいや。ギュ頑張れwww

毎日楽しみに読んでますよ~^^
2012.06.16 10:49 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
さぶまいさん>>

 うふふふふ。
 ドンちゃんがんばってまっせーw
 こっからぎゅにもってくのが・・・・。ってモー!
 情熱どんちゃんにしちゃったワタシが悪いんですがw

 毎日読みに来てくださってありがとうございますー!
 がんばりまーす!
2012.06.16 21:18 | URL | #- [edit]

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