Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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空も飛べるはず AFTER *3

まだまだ続きますです・・・。

ホント・・・ユノ・・・・ごめんね。こんな扱いで・・・。



空も飛べるはず AFTER *3

和やかなまま会食が終わり、ユノとチャンミンに別れの挨拶をしてキュヒョンの顔を見上げると、
不機嫌な表情がそこにあった。
ソンミンは首をかしげた。

楽しかった。

キュヒョンはチャンミンとゲームや趣味の話で盛り上がり、ソンミンはユノと久しぶりにあって
色々な話が出来た。
美味しい料理に美味しいワイン。
こんなに楽しい食事会なら月に1度あって欲しいぐらいで。

楽しかったね、と言えないような雰囲気のキュヒョンにソンミンは黙るしかなかった。
キュヒョンが会計を済ませて、店を出る。
すぐにタクシーを捕まえて宿舎に戻らなければいけない。
この界隈を夜歩くことなど滅多にないから歩いてみたいとソンミンは思ったけれど、とてもじゃないが
今のキュヒョンには言いだせないし、二人で歩いているところをファンに見られて写真を撮られたら
また何事か起きるかもしれない。
などと考えているうちに、キュヒョンはどんどん歩いていってしまう。

怒ってる・・・。
絶対怒ってる・・・。

なんで?

大股でどんどんと歩いて行くキュヒョンの背中に、「怒ってます!」という張り紙をしてやりたいぐらいだ。
けれども、ソンミンにはなぜキュヒョンが怒っているのか想像もつかない。

なんで?なんで、なんで??

ハテナマークばかりが頭に浮かぶ。
少しほっておこうとソンミンはキュヒョンと距離を空けてその後を歩いた。
一人で夜道を歩くなんて久しぶりだ。
おまけにこの近所には景福宮があったり、昔ながらの韓屋があったりと風情がある。
良い感じにライトアップされた歴史建造物をゆっくり見て歩くなんて機会はそうそうないので、
ソンミンはキュヒョンを気になりながらも、景色を眺めながら歩いていた。

急に、キュヒョンが立ち止まった。
それに気付かず歩いていたソンミンはキュヒョンにぶつかってしまった。

「あたっ!」

見上げると、キュヒョンが怒った顔で見下ろしている。

「だから・・・嫌だったんだ」
「え?」
「嫌だった」
「・・・何が?」

わからない。
何が嫌なのかさっぱりわからない。

だって、誘ったのはお前じゃん・・・・。

と、言いたいのをグッと我慢する。

「ユノヒョンと仲良くするのやめてください」

キュヒョンがため息交じりについた言葉に思わずソンミンの目が点になった。

「は?」
「だから。俺の前でユノヒョンと仲良くするのやめてください」

なんとも理不尽。
なんたる自己中。

ソンミンは呆れて言葉が出なかった。

「いや・・・だって、お前だってチャンミンと・・・」

ようやく出た言葉にキュヒョンは首を振った。

「チャンミンは、ギュラインで仲間なんで良いんです」
「え?」

どういう理屈・・・?

キュヒョンの理屈についていけず倒れそうになるが、ソンミンはグッとこらえてキュヒョンと向き合う。

「や。俺とユノだって仲間だし」
「違います」
「違うって・・・なんだよ。俺とユノは・・・」
「わかってます。研修生時代からの仲間で同級生で仲が良いのは知ってます。
でも、俺とチャンミンの仲間っていうのとは違うんです」

わからない・・・。
キュヒョンの仲間の定義がわからない・・・。

ソンミンは混乱しながらも、キュヒョンの話に根気よく付き合う。
まるで、小さな子供のように駄々をこねているようにしか思えないが、それでもそうさせてしまった
原因が自分にあるなら、話をして解決しなくては。
と、ソンミンは思う。

思うが、ついていけない・・・。

というのが本音で。

「チャンミンにユノヒョンを連れていくって言われた時断ろうと思いました。
貴方を連れていくのを止めようって。でもチャンミンが久しぶりにユノヒョンと一緒にいれるからって
言うから、断れなくて。チャンミンには貴方と一緒に居る所見せたかったんです」
「はぁ・・・」
「ユノヒョンと会えるって言えば、ヒョンは喜んだでしょう?」
「まぁ・・・確かに・・・」

あんなに緊張することもなく、テンションが下がることもなかっただろう。
行くのが楽しみでしかたなかったかもしれない。

「ユノヒョンに会えるのを知って喜ぶ顔が見たくなかったんです」
「キュヒョン・・・」

ああ・・・キュヒョン。
どういう反応をしたらいいんだろう。
俺、お前になんて言ったらいいんだろう・・・・。

「だから、俺とユノは・・・」

とりあえず、キュヒョンの誤解を解かなくてはいけない。
と、思ってユノの名前を口にした途端、ソンミンの言葉はキュヒョンに封じ込められた。

「名前も言わないで・・・。他の名前を言わないで。俺の名前だけ呼んでください」

そう言うと、再びキュヒョンはソンミンに口付けた。
絡み合った舌からワインの味がした。

ずるい。
ずるいぞ、キュヒョン。
お前にはギュラインがあるじゃないか。
なのに、なんで俺はユノと話をするだけで怒られなきゃならないんだ!

という理不尽な想いはキュヒョンの口付けでとろけてしまった。


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Comment

mapimama says... ""
(^_^;)キュヒョン…。あんまりだ…。だけど、かわいい…。
ソンミンも振り回されて、ああ、もう!ってなってるけど、やっぱりキュヒョンにはかなわないのね♪(´ε` )
ユノとソンミンて、同級生なんですね⁈ユノペンを自称しながら、勉強不足のため、なんも知らん人です。
2012.06.29 10:33 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
mapimamaさん>>

 キュヒョン・・・酷いですよねwwww
 ってこういう焼きもちを歓迎出来る人と出来ない人がいてwうちのミン君は出来る子と設定しておりますwwwww
 こういう焼きもちをさー!
 シヌミニョでやりたいんですよ。
 でもうちの兄さんやってくれないからさーwwwww
 キュミンで補っています。
 ユノとミン君確か同級生で仲が良かったと思います~。
 でもユノはドンヘとヒチョルとの方が仲が良いって公言してましたよねwww
 
 ワタシにとって、ユノ×ソンミンはこうなんていうか・・・。
 憧憬というか尊敬というか、ミン君がユノをそう思っているという間柄なので
 キュヒョンが心配するようなことはないんですけどね。
 キュヒョンは心配しちゃうみたいなwwww
 設定にしております。
 ユノってそういうキャラっぽくて・・・。 
 mapimamaさんはユノペンなんですね~~♪

2012.06.29 12:49 | URL | #- [edit]

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