Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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空も飛べるはず AFTER *7 (完)

ついに終わりました!

今までありがとうございました~~☆
今日からMカを皮切りに音楽番組にカムバするSUPERJUNIOR

一緒に応援していきましょうネ!

というわけで、カムバ記念?で一日2本お話あげてみました。
がんばってー!
SJがんばって~~~!!!





空も飛べるはず AFTER *7 (完)



夢を見ていた。

あの日空港で見たようなスカイブルーが広がる大空をソンミンは飛んでいた。
まるで鳥のように大空を自由に飛び、眼下に広大な大地が広がっていた。

爽やかな風がソンミンの頬をなぜる。
今までにない解放感が体中駆け巡った。

このまま、ずっと・・・。
遠くまで・・・。
自分をSUPERJUNIORのソンミンではなくて、だたのイ・ソンミンとして見てもらえるような
場所まで飛んで行きたい。

どこまでもどこまでも飛び続ける。
その行きつく先はどこかわからない。
それでも、ソンミンは幸せな気持ちで満たされていた。


ふと、隣を見るとキュヒョンがいた。
眩しい笑顔を浮かべてソンミンの手を取った。

「ヒョン・・・一緒に・・・」

うん。そうだね。
キュヒョン。
お前と一緒なら、どこにでも飛んでいける気がするよ・・・。



ハッと目が覚めると、わずかに空いたカーテンの隙間から旭日がもれていた。
慌てて飛び起きてあたりを見回すと、共に夜を過ごしたキュヒョンの姿がどこにもなかった。

「キュ・・・キュヒョン?」

狭い部屋の中で隠れる場所などどこにもなく、ソンミンは立ち上がろうとしたが、体のあちこちが痛くて
思うように動くことが出来なかった。
キュヒョンに脱がされた服がテーブルの上に畳まれていた。
ソンミンはようやくベットから降りるとズボンのポケットに入れていた携帯を取り出し、電源を入れた。
電源を立ち上げるなり、携帯がメールを受信し始めた。

「そういえば・・・俺たち・・・無断外泊・・・」

特にメンバーにどこへ行くとか言う決まりはなかったが、外泊だけはマネージャーに伝えなくてはいけなかった。
こんな風に泊る予定がなかったから誰にも行き先を伝えず、朝を迎えてしまった。
多分心配したマネージャーかイトゥクがメールをくれているのだろう。
それよりも今は、居なくなったキュヒョンに連絡をしたかった。
キュヒョンの電話番号をモニターに表示させる。
なんとなく、発信ボタンを押す手が止まった。

もしかしたら、夢だったのかも。

なんて、バカなことを考える。
自分の体を見ればキュヒョンに付けられたキスマークが至る所にあったし、体中が痛いのも夜通し
快楽を貪りあった結果だった。

サランヘヨ

キュヒョンがそう呟いたのも夢なハズがない。
ソンミンは自嘲した。

夢にしたかったのかも、と。

夢にみたように幸せでたまらなかった。
それを現実にしていつか壊れてしまわないように、夢の世界であった出来事にしたかったのかもしれない。
夢なら一生醒めないで欲しい。
あんな幸せな夢の中でなら一生過ごしてもかまわない。
キュヒョンと二人、いつまでも夢の中で生きていきたい。

なんてことを考えていると、部屋のドアが開いてキュヒョンが姿を見せた。

「起きてた?」
「ん。やっぱり・・・現実の方が良いよね」

と、キュヒョンはソンミンが不思議なことを言うので首をかしげた。

「なんでもない」

そう言って微笑むソンミンの隣にキュヒョンは腰を下ろし手に提げていた袋から飲み物を取り出した。

「はい。喉乾いたでしょ?」
「ありがとう・・・。買い物・・・行ってたの?」
「そ。だって、この部屋何にもないんだよ。やっぱり安いホテルってだけあるよ」

申し訳程度にトイレの横に蛇口が付いていて、水を飲むのもそこから飲むしかない。
下手に飲んでお腹を壊しては今後のスケジュールに支障が出るから、キュヒョンは近くのコンビニへ
飲み物を買いに出かけたのだ。

「それとさ。」

キュヒョンはタオルを取り出した。

「体・・・べとべとでしょ?拭いてあげる」
「あ・・・」

すっかり汗はひき体も乾いていたが、それとは違う液がたくさん体に付着しているはずで。
ソンミンが顔を赤らめていると、水で濡らしたタオルで丁寧にキュヒョンは体を拭き始めた。
昨日は無我夢中だった。
ソンミンの体が悲鳴をあげているのにもかかわらず、ただ彼だけを求めてしまった。
キュヒョンは自分の印がたくさん残る体を拭いていく。

「ごめんね・・・。」
「え?何が?」

急に謝るソンミンにキュヒョンは顔を覗き込んだ。

「昨日・・・あのまま寝ちゃったみたいで・・・」

寝たというより、意識が飛んだというのが正解なのだが、キュヒョンはそこは黙っていることにした。

「キュヒョンは寝れたの?」
「ん・・・少し」
「そっか。良かった」
「ごめんね、ヒョン」
「え?何が?」

今度はソンミンがキュヒョンに謝られて首をかしげた。

「体・・・。せっかく綺麗になってたのに、またたくさん・・・つけちゃって」
「ああ・・・。」

体の至る所に自分がつけた赤い印。
自己顕示欲の象徴・・・。

「もう・・・つけない」
「え?」

思わず、ソンミンはキュヒョンを見た。
黙々と体を拭きながらキュヒョンは言葉を続けた。

「もう・・・これをつけなくても、ヒョンは俺のものだって思うようにする」
「どうしたの?」
「子供っぽいから」

言うと、ソンミンは笑った。
自分が体中につけていた理由をきっと知っていたんだろう。
知っていて、嫌がりながらも体につけることを許していた。
キュヒョンは、そんなことにもようやく気がついて、ますます自分が子供だったと気落ちした。

「キュヒョン・・・。いつでもつけて良いよ」
「でも・・・」
「俺が・・・寂しいからさ」

そう言って、ソンミンが笑う。
その笑顔がたまらなくて、キュヒョンはソンミンを抱き締めた。

心と体を縛る枷だと思っていたキュヒョンの赤い印。
それがなくなれば、心細く思うのはソンミンも同じで。
あれだけ嫌だと思っていたのに、いつの間にかそれに縛られることに慣れてしまっていた。

二人は口づけをした。
昨日の夜のように、もうキュヒョンの顔に苦悩の色は浮かんでいない。
愛を確かめ合う口づけはだた甘く、ただ幸せで。

「夢なら・・・醒めないで欲しいな」

そっと、ソンミンが呟く。

「醒めないよ。永遠に・・・俺たちの世界は。」

キュヒョンが答えた。
ソンミンの潤む瞳が目の前にあった。


「ヒョン・・・サランヘヨ」
「キュヒョン、サランヘ」





END


長いことお付き合いいただきありがとうございました!
拍手のコメントへのお礼と、あとがきは明日書きますね~。

皆さん、本当にありがとうございました♡





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Comment

mapimama says... ""
まぴこさま!
や〜ん、おわっちゃった〜(><)
2話一気に読めて、嬉しいけど、寂しいよ〜(;o;)

そして、6話目、切なくてたまらなかったです。
そしてキュヒョンどっかいっちゃったし、どこ行ったん?って不安になりましたけど、7話目で戻ってきてくれて良かった〜。
そして、ソンミンにみあう大人になろうと決意したキュヒョンと、
やっぱり痕をつけてくれないと寂しいって思うソンミンと...。
絆が深くなってよかったね〜、ウルウル。
ラブラブで終わってよかった〜(^^)
とっても楽しかったです!
2012.07.05 17:16 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
mapimamaさん>>

 やーん!今までずっと読み続けてくださって本当にありがとうございます!
 イケメン関係のお話じゃないのに読んでくださって、本当に嬉しかったですし、
 こうしてコメントを残していただいて、大変活力になりました。
 
 なんかラブラブってどんなんだっけwなんて思いながらもAFTERを書き続けてましたがww
 らぶらぶで終わって~と言ってもらえて安心しましたー★

 まだちょっと脳内SJでいっぱいぱいでシヌミニョにたどり着けませんが・・・。
 書いたあかつきにはmapimamaさんとこの二人のようにあま~~~い二人を書いて・・・・・みたいです。
 うん。がんばります!
 ではでは、本当にありがとうございました★

2012.07.05 20:41 | URL | #- [edit]
はしし says... "(*^o^*)"
キュヒョナお買い物だったんですね!全力で脱力してしまいました。もう!心配させて!(笑)ミン君の笑顔にホッとしました。笑顔でなくちゃね!本当に素敵なお話をありがとうございました!

アメブロやピグはまだ手を出してませんで、こっそりmi○iに住んでいます。ピグを始めた際にはぜひぜひお邪魔させて下さいね!

今日Mカ、視聴環境にはなくて先ほどYouTubeで見てきました。ミン君!しゅてき!私も6集をはりきって追いかけます。
2012.07.05 21:22 | URL | #- [edit]
タピ岡ココナッツ says... "お疲れさまでしたー!!"
ホントにホントに終わっちゃったんですねー(涙)

お話の中のキュヒョンと同じように悲しかったり
嬉しかったり、どっぷり入り込んで読んでました♪

Mカ見ました~!カッコよかった~!
キュミンが並んでると、ついこちらの世界のこと
思い出してしまいますー うふふ

ドキドキしながら毎日読むのが楽しみでした!
ありがとうございました~!!
2012.07.05 23:53 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: (*^o^*)"
はししさん>>>

 コメントありがとうございます~!最後までありがとうございました★
 そうなんです。ギュはお買い物~~♪でしたwどうしても体をふかせてあげたくてwwwww
 最後は二人で終われてよかったです♪

 ワタシもm○xiに住んでますが、韓流の話は一切してないのでwここで発散しております。
 もしピグを始めたらぜひぜひ遊びにきてくださいね♪

 本当にありがとうございました~!
2012.07.06 11:24 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: お疲れさまでしたー!!"
タピ岡ココナッツさん>>


 ホントにホントに最後までありがとうございました~!
 韓ドラ感想で知り合ったココさんにお話を読んでいただけてとっても嬉しいです。
 最後までキュヒョン目線のココさん、彼はどうだったでしょうかw
 ココさんのイメージを崩してないと良いのですが・・・。

 Mカ!良かったですよね~♪
 ミン君のあのとがったのはびっくりしましたが、ギュは安定した美しさwwwでしたね。
 
 またSJのお話を書いたりしたら、ふらっと読んであげてください~。
 ありがとうございました!

2012.07.06 12:03 | URL | #- [edit]

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