Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

あなたにサラダ *3(イェウク)

yeuku.jpg


イ:「リョウク~早く帰ってこーい。兄さんたちが待ってるぞー」
キュミン:「・・・」


あなたにサラダ *3






リョウクが帰ってくるまでの少しの間、ソンミンは自分の部屋に戻った。
部屋には背中を向けてゲームをしているキュヒョンがいた。

不機嫌です。

そう背中が語っている。
クリックする音もキーボードを叩く音も普段よりも2割増しぐらい大きく聞こえる。

「キュヒョン・・・」

声をかけたが、すぐ返事が戻ってこない。
ソンミンは盛大にため息をつきたかったが、さらに機嫌が悪くなるのが目に見えているから、
ぐっと唇を引き締め我慢する。

「キュヒョン・・・」

もう一度呼んだ。

「はい・・・」

振り向くことなくキュヒョンが返事をする。

「機嫌・・・なおしてよ」

何を言っても無駄なのはわかってるが、黙ったままでいるのも居心地悪い。
ソンミンはズバッと言ってみる。
もうそれ以外言いようがないのだ。

「ソンミニヒョン」

仏頂面のキュヒョンが振り向いた。
ソンミンには想定内の表情で、この後に続く言葉も予想出来た。

「せっかく・・・二人で行こうと思って予約してたのに」
「いや・・・そうだけど・・・」

完全に拗ねているキュヒョンの機嫌を良くするには、自分が穏やかに話すしかない。
そもそもお店を予約したのはソンミンで、キュヒョンを誘ったのもソンミンだ。
そして断りの電話をこれから入れるのも・・・。

「ごめんね。」
「ヒョンが謝ることないじゃないですか」
「だけど、俺が作るって言ったからさ。それにさ。リョウクの喜ぶ顔みたいじゃない」
「それは・・・まぁ・・・」
「4人でご飯食べるのなんて久しぶりじゃない?兄さんがとってもウキウキしてるから、
協力してあげようよ。」

キュヒョンは、若干むすっとしたイェソンの顔しか思い浮かばない。

ウキウキ・・・・・!?

イェソンとソンミンと二人で料理をしてた時にでもウキウキとしてたのだろうか。
自分がいるときにはそんな顔してなかった・・・。

と、キュヒョンはソンミンの説得に首をかしげる。
そんなキュヒョンにソンミンは必死にイェソンを弁護し、リョウクを労う。

次第にイェソンのウキウキはどうでも良いが、リョウクの喜んでる顔はみたいな、と
思えるようになってきた。

「わかりましたよ」

しぶしぶとキュヒョンが言う。

「ありがとう」

ソンミンは素直に感謝した。
これで4人、心穏やかに夕食が食べられるとホッとする。
が。
キュヒョンが言葉を続けた。

「でも・・・」
「でも?」
「お詫びに・・・ください」
「は?」

想定外の発言にソンミンは眉をしかめた。
目の前にいるキュヒョンは、ニヤリと笑い目を閉じる。
そして、唇を指差している。

しばらく呆れていると、キュヒョンが薄目を開けてソンミンを待っている。
ソンミンは小さくため息をついた。
それから、キュヒョンが欲している場所へそっと口付ける。

「もっと、ください」
「もう・・・」

ソンミンは苦笑しながらも、甘く長い口づけをキュヒョンへ贈った。


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