Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

ヒョンはつらいよ *2




ミン君は・・・なんでも出来る子です!






ヒョンはつらいよ *2







「あーーーーーーもうっ!!キュヒョンの奴!!!!!」


ソンミンは怒りの感情に任せて、何も持たずに外に出て見つけたタクシーに飛び乗った。
タクシーに事務所へ行ってもらうように言い、道中ずっとキュヒョンに対してぶつぶつと文句を
言い続けていた。

キュヒョンの気持ちもわからないではない。
でも、毎回こうだとお互い精神的に良くない。
ユノとしゃべらないわけにはいかないし、ユノとキュヒョンがぎくしゃくするのも良いことではない。

「あーーーーーーーーーッ!」

考えれば考えるほど、解決策が思いつかない。
ソンミンは自分がどんな顔をしてユノとしゃべっているかわからなかったし、かといって
鏡を見てしゃべるのもキュヒョンの策に乗ったようで気に障る。
チャンミンに相談してみようかとも思ったが、ユノとのことをチャンミンに相談するのもお門違いだしな・・・と、
断念した。

わしゃわしゃと髪をかきむしっているとタクシーが事務所についた。
手ぶらで来てしまったため、お金がない。
恥を忍んで事務所のスタッフに頼んでお金を出してもらった。

キュヒョンめ・・・倍にして払ってもらうからな。

と、お金を出してくれたスタッフににこやかにほほ笑みながらもその裏でキュヒョンに毒付いた。

ソンミンは、あれこれ考えてパンクしそうになると、練習室にやってくる。
青空をバックに無心で踊っていると何もかも忘れてまた心がリセット出来そうな気がするからだ。
今日は誰も先客がおらず、心おきなく踊ることができた。
誰にも気兼ねすることなく、自分の好きな音量で自分の好きなダンスを踊る。
誰かがいたら、ついつい合わせてしまうし、無心にもなれない。
なかなか練習室を独占するこも出来ないので、今日は本当にラッキーだったと思う。

今度ウニョクとシンドン、そしてイトゥクとダンスバトルに出ることが決まったので、その練習もしなくては
いけなかった。
ダンスが得意ではあるけれど、他の3人の足を引っ張らないためにも時間が空けば練習をしないと不安になってしまう。
練習をしていれば、本番になればきっと体が動いてくれる。
そうなるためには、嫌というほど練習をしないといけないのをソンミンは身を持って味わっていた。

練習室に来てからどれくらい時間が経っただろう。
Tシャツは汗でべっちゃりになり、髪の毛から汗がしたたりおちてくる。
タオルを用意していなかったので、流れてくる汗を腕で拭うが拭いきれない。

「はい」

と、その時誰かがタオルを渡してくれた。

「ありがとう」

無意識に受け取り、顔をふき終わってようやくタオルを渡してくれた人物に目をやった。

「ユノ・・・」
「熱心に踊ってるから声、かけなかった」

キュヒョンが話をしないで欲しいと哀願するユノ。
自分にとってはグループは違えどかけがえのない仲間のユノが目の前にいて、微笑んでいた。

「いつから?」
「割と最初から」
「声・・・かけてくれれば・・・」
「全然気がつかなかっただろ?」
「まぁ・・・」

ユノが練習室に入ってきたのも知らず夢中になって踊っていた。
たとえ声をかけられたとしても気がつかなかったかもしれない。
ユノはそういうソンミンの性格を知っていて、敢えて声をかけなかったのだ。
そういうことが出来るのはユノだから・・・とちらりとソンミンは思う。

「よくここがわかったね」
「あぁ・・」

ユノがくすりと笑う。

「どっかの誰からか電話が来てね」
「?」
「ヒョンが飛び出してったので、フォローしてあげてくださいってさ。」
「な・・・なんだそれ」
「俺がフォロー?なんて思ったけど、自分じゃあ連れ戻せないって思ったんじゃないか?君のルームメイトは」

と、ユノがニヤニヤとしてソンミンの顔を見るので、恥ずかしくてうつむいてしまった。

先輩になんてことを・・・とソンミンは呆れたが、そういうことをしてしまうのもキュヒョンなのだ。
今に始まったことではない。

「ごめん・・・」
「謝ることない」
「でも・・・」
「怒ったんだって?」
「うん・・・まぁ・・・」
「可愛い焼きもちじゃないか」
「そうかもしれないけど・・・」

キュヒョンがどうユノに言ってフォローを頼んだのかソンミンは知りようがない。
どこまでユノがキュヒョンの気持ちを知っていて、ソンミンがなぜ怒ったのかわかっているのか・・・。
ソンミンはため息をついた。

「俺さ」
「うん?」

ユノはソンミンの言葉を待った。
買ってきた飲み物をソンミンに手渡すと、ソンミンは一気に飲み干し、深く息を吐き出した。

「俺・・・キュヒョンのヒョンだし、ダメなことはダメって言いたいし、良くないことをしてたら違うって教えて
やりたいんだ。それが俺に出来る唯一のことだって思ってる」
「ふぅん・・・」
「でも、俺がなんでもダメって言ったり教えたりっていうのもキュヒョンには良くないし。
だからなんか最近言えないことも多くてさ」
「なるほどね」
「キュヒョンから気がついて欲しいんだけど、それって俺のわがままかな」
「そんなこと・・・ないんじゃないか?」
「甘やかしてるつもり・・・ないんだけどな」


青空の背景をバックにソンミンがため息をつきながら空を眺める。
その横顔をユノは見つめながら、ソンミンの肩を抱いた。

「今回の件は、キュヒョンも悪いと思ってるだろ」
「うん・・・まぁ・・・」

曖昧に返事をしつつ、今回の件ってどの件だ?と必死にソンミンはユノの言葉尻から答えを探す。
チャンミンと画策した件なのか、それとも押し倒した件なのか・・・。
どっちのことを言ってるのかわからない限り下手に返答が出来なくて、ソンミンはまた
キュヒョンの尻拭いをされてる感が沸き起こってきた。

「チャンミンも反省してるし、許してやってくれ」
「ユノ・・・」

キュヒョン・・・ホント、お前・・・ユノに謝らせて・・・何やってんの・・・!!!!

ソンミンはキュヒョンの耳を掴んでこの場に引っ張ってきたいぐらいなのだが、当の本人は宿舎で
待機中だ。

「ユノ・・・ごめんね。俺がふがいないばっかりに、お前に迷惑かけちゃって・・・」
「そんなことない。こういう時じゃないと、ソンミンとゆっくり話せないだろ?」
「あはは・・そう・・・そうだね」

もう笑うしかない。
こんなことをゆっくり話ししたくないよ、ユノ・・・。

というソンミンの心の叫びはユノに届かず、ユノはただ微笑むばかりだった。



***


絶対!現実ではあり得ませんよね・・・ぎゅがユノをパシらせるというwwww
妄想だから出来る技w
さーこれからぎゅはどうしよう。

NOぷらん、NOストックw
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Comment

はしし says... "ビバ妄想♪"
それにしてもユノヒョンを走らせるとは、さすが最強マンネ・ギュですね。(*^o^*)

マンネの密談から、ヒョンの逆襲を妄想した私です。ユノ・ミン君が示し合わせてデートして、Wマンネをやきもきさせるっていう。ビバ妄想~V(^-^)V
2012.08.13 12:27 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ビバ妄想♪"
はししさん>>

 おお!その妄想も素敵ですね!
 もう少しトンの二人を勉強してそういう妄想話を書いてみたいです~。
 ユノはドンちゃんとの方が仲良いみたいですが、これもまた妄想世界なのでミン君は
 ユノと仲良しwww
 なんでもありですなw
 コメントありがとうございます★
2012.08.13 12:34 | URL | #- [edit]
志乃 says... "ミンくんの"
百面相が目に浮かぶようです(*^^*)

今回の件って、どの件だ?
を、何回読んでも笑ってしまう(笑)
そりゃ、聞けないデスヨネーー。
どうしましょうねぇ、先輩までパシリにしちゃいましたからねぇ。
さ~て、ミンくんどうする?
そしてギュ~ちゃん、どうしよう~♪

楽しみにしてます(*≧∀≦*)


2012.08.13 16:39 | URL | #YM16R1CM [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ミンくんの"
志乃さん>>

 ぎゅに振り回されてる俺も絶対嫌いじゃないと思うんですけどねw
 
 ユノにどの件?って聞けるほど度胸がないミン君をこれからもw応援してあげてください♪
 ホント、これからぎゅをどうしましょう・・・。
 悩みどころですw
2012.08.13 18:24 | URL | #- [edit]

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