Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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ヒョンはつらいよ HaeminEnd *14

そろそろラストスパートでぇす!!



ヒョンはつらいよ HaeminEnd *14


「あーーーーー!踊ったーーーーーーーー!!!」

ダンスフロアーでこれでもか!というぐらい二人は踊った。
SJの二人がいるからといって、DJは彼らの曲は一切かけずに洋楽のダンスチューンばかりをかけてくれた。
おかげで、アイドルだということを忘れて思う存分自由に踊ることが出来て、久しぶりにソンミンは爽快な気分になった。
ドンヘからプレゼントされたスーツは汗で濡れ、Yシャツなどベチャベチャになっている。
それはドンヘも同様で、すでに上着もネクタイも外し、シャツはボタンを何個か外しているせいで、その下にある裸体が見え隠れしていた。
曲がトーンダウンし二人はカウンターに戻って、水分を補給する。

「あ~~最高!」
「楽しかった?」
「もちろん!」

ソンミンが頬を上気させ喜ぶ。
最近はキュヒョンのことや他にも色々なことがあって、なかなかソンミンはストレスを発散出来ずにいた。
ダンスを踊って汗をかき、汗と一緒に嫌なものも吐きだせたようで、清々とした顔をしている。
先ほどまで飲んでいたアルコールも汗となって出て行ったのか、バーテンダーに改めてビールを注文して一気に飲み干した。

「ビールも美味しいし、今日は本当に楽しかった。ありがとう、ドンヘ」
「どういたしまして」

素直に礼を言われ、ドンヘも素直に返答する。
追加で頼んだビールを美味しそうに飲むソンミンの横顔を見ながら、ドンヘは目を細めた。

「ね。ヒョン。別室が空いたから少しそこで休んでいこ」
「え?」
「このフロアーの上のちょっと出てるとこあるだろ?あそこがVIPルームになっててさ。フロア見ながらゆっくり出来るの。
空いたっていうからさ、行かない?」
「時間・・・」
「大丈夫でしょ?だって明日の午前中はヒョン仕事ないし、俺もないし。キュヒョンにも帰らないって言ったんだし。」

そう言うと、躊躇うソンミンをやや強引にカウンター席から立たせてVIPルームへと向かった。
カウンターの横の階段から上がっていくと、何個か個室があり、そのどれもがVIPルームだという。
ドンヘはどこでこのクラブの存在を知ったのかわからないし、他にどんな人種がここに来ているのかわからないが、
他のVIPルームはどこも使われているようだった。
ボーイに案内された部屋は、丁度フロアが良く見えるガラス張りの部屋になっていて、テーブルの周りには革張りのソファーが
ぐるりと置かれており、その上の部分が全てガラスになっていた。
フロアの音も程よい音量で流れていて、下を眺めながらゆっくりと過ごすことが出来そうな部屋だった。

「わ~この部屋も良いね」
「でしょ?二人でここで踊ることも出来るし」

二人で使うにはもったいないほど広いVIPルーム。
ドンヘは内線電話で飲み物や食べ物を注文すると、下を覗き込んでいるソンミンの隣で同じように下を覗き込んだ。

「結構人がいるね」
「まぁね。その筋では有名なクラブだからね」
「他にも芸能人って来てるの?」
「まぁ来てるんじゃない?俺も先輩から教えてもらったし」
「そうなんだ・・・」

いろんな事務所のいろんな人たちから愛されているドンヘに、どんな人から教えてもらったかなんて聞くのは野暮すぎる。
ドンヘもあえて誰にとは言わなかった。
二人がフロアーから出て、少し休憩時間を挟んでから自国のダンスチューンがかかりだした。
当然SJの曲もかかり、ソンミンの体が自然に動く。
何百回、何千回と踊って来た曲がかかれば、体が勝手に反応して勝手に動き出す。
それはドンヘも同じようで、二人でいつの間にか踊ってしまっていた。

「こんなとこでも、自分達の曲かかると踊っちゃうなんて、嫌だね」

と、ソンミンが苦笑する。

「でもさ、それは俺たちの財産だから。まぁ仕方ないよ」
「ハハ・・・」

これからいつまで一緒に同じグループとして居れるだろう。
最近、ソンミンはやけにそんなことを思うようになった。
カンインが入隊し、ハンギョンが居なくなり、もしかしたら・・・と思う時が多々あった。
それでもなんとかこうしてグループとして活動を続けているが、それが永遠だとは限らない。
だからこそ、キュヒョンにヒョンとして教えられることは教えて行きたいと思うようになった。
いらぬ世話かもしれないし、自分なんかよりもっと他のメンバーやスタッフの方がよっぽど理にかなうことを
伝えているかもしれないが。
それでも。
一緒に居れる間は・・・・と思ってやってきた。
それが、ここ数日で覆されるような気分になっていたのは事実で。

小さくソンミンがため息をつくと、ドンヘが注文してくれた飲食物を持ってボーイが来てくれた。
もうそんなにお腹には入らないとは思うが、果物やつまみ、そしてアルコール類がテーブルの上に並ぶ。

「さ。のも」
「うん」

そうだ。
今日は、忘れてパーっと飲もう。

ふとした瞬間にどうしてもキュヒョンのことが思い出される。
どれだけ酒を飲んでも、酔いがさめればキュヒョンのことを思ってしまう。
ソンミンは、テーブルの上に置かれてあるビールを再び一気に飲み干す。
酔って酔って全てを忘れれば、またキュヒョンとも新しい関係が築ける・・・・そんな願いを込めながら。
けれども、そんな願いは叶わないというのは誰より自分自身が一番良く知っていて・・・・。

「また、キュヒョンのこと考えてるだろ」
「・・・・考えてないってば」
「ま、良いけどさ。」

なんでもお見通しだとばかりに、ドンヘは唇を尖らせて不機嫌な顔を作りソンミンの隣に座った。
さりげなく、その肩に腕を回す。

「ね。ご褒美頂戴」
「何ご褒美って」
「楽しませた・・・ご褒美?」
「ハハ・・・そうだね。何が良い?」

酒のせいかソンミンの頬が赤く上気し、呼吸も荒い。
そんなに酒が強くないのに、ここに来てから終始アルコールを飲み続けているのだから、本当はふらふらなはずだ。
ドンヘは、潤む瞳で見つめてくるソンミンの唇に人差し指をそっと押しつけた。

「キス・・・・頂戴?」
「さっき・・・・した」
「さっきのは・・・色仕掛けでしょ?キュヒョンに電話するための」
「ばれてた?」
「もちろん。」

ソンミンの答えを聞かず、ゆっくりとドンヘは顔を近づけて行く。
それをソンミンは直前で顔をずらして口付けを回避する。

「だって・・・・キスだけじゃあ、終わらないだろう?」

ドクン。
ドクン・・・。

心臓が高鳴る。
横を向いて顔を逸らしたソンミンの首筋が目の前で誘っているような気がしてたまらない。

手に・・・入れたい。
どうしても。
手にしたい・・・。

「ヒョンだって・・・俺と・・・キスしたいだろ?」
「ドンヘ・・・」
「俺が・・・好きだろ?」

逸らす横顔が真っ赤に染まっている。
ぐっと唇を引き締めるソンミンの横顔をドンヘは自分の方へと振り向かせた。

「ダメだよ・・・ドンヘ・・・」
「ダメじゃねぇよ・・・欲しい・・・だろ?」

答えは聞かない。
答えは・・・いらない。

だって、ヒョンの唇がこんなに俺を求めているんだから。



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Comment

志乃 says... "イケイケ"
ドンへ!!=3=3=3

ぐぐっと進んで、さぁ次はっ!!(笑)
あぁ、やっぱりドンへのはだけたシャツは最高です…♪ヽ(´▽`)/
ミンくんと一緒にちょっとさみしくなちゃった。
息の長ーいアイドルで居続けて欲しいですね!
あぁ、続きを楽しみに待ってます♪
2012.10.02 01:08 | URL | #YM16R1CM [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: イケイケ"
志乃さん>>


 イケイケどんどんですよー!
 ドンちゃんのどんはどんどんのドン!?
 ホントに息のなが~~いアイドルで居て欲しいです。
 そろそろ終わりに向かって突き進みますよー!デュフ
2012.10.02 10:03 | URL | #- [edit]

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