Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

ウォーアイニー ★

ヒョンはつらいよ、ヘミンルートの後日談です。
後日談?っていうか・・・なんていうの、これ?ってな感じの仕上がりです。

ヘミン前提ですから今回w
それを踏まえて読んでくださいね~~。


ウォーアイニー ★





「ドンヘ~」

TV局のロビーの自販機の前で何を買おうか迷ってると、後ろからヒョクが走ってきた。
今日はほぼメンバーが揃ってる雑誌の取材を、なぜかTV局で受けている。
衣装とスポットライトのせいでやけに暑い。
走ってくるヒョクの額からも汗が流れてる。

「何飲む~?」

と聞けば、「いちご牛乳!」って答えるのだろうが、あいにくとヒョクの好きないちご牛乳は置いてなくて、
お茶やら水やらといった無難な商品しか置いてない。

「水!水、水!!水頂戴!」

スタジオでも水は飲んでるはずなのに水を連呼するヒョクがおかしくてついつい笑ってしまう。
水のペットボトルのボタンを押すと、物々しい音を立てて水が落ちてくる。
それを自販機から出してヒョクに放り投げる。

「ナイスキャーッチ!」

ヒョクが上手くキャッチ出来て得意満面な顔をするから、

ばかやろー。俺が上手く取れるように上手く投げてるんだよ。

って顔をしてやると、ヒョクもわかったのか、それでも俺が取ったんだと胸を張った。
受け取った水を一気に半分ぐらい飲み干すヒョクを横目で見ながら俺は言った。

「なんだよ。水だったらスタジオにもあったじゃん」
「そういうお前は何飲むんだよ」

ふいに振られて、決めかねて迷っていたのを思い出す。

そういや、何飲もうと思ってたんだっけ・・・。


うろうろと指をさまよわせて、レモン味のスポーツドリンクのボタンを押した。
ガコン!と大きな音を立ててペットボトルが落ちてくる。
この大きな音、どうにかなんないのかな。
そんなことを考えながら、ヒョクと同じように半分ぐらい一気に飲み干すと、ヒョクが話しかけて来た。

「なードンヘ」
「ん~?」
「最近なんかあった?」

ドキッ・・・・。

「な・・・なんもねぇよ」
「ホントに?マジで?」
「や・・・ホントに。なんで?なんか俺、変?」
「変って言うか、お前、少し前ちょっとなんか病んでなかった?」
「え?俺が?」
「病んでるっていうか・・・変って言うか・・・いつものお前と違うっていうか・・・」
「そ・・・そう?」

くそー。ヒョクの奴、良く俺の事見てんなー。
ヒョクの言ってることって丁度ソンミニヒョンとキュヒョンとごたごたしてた時期だろうな。
まさか、ソンミニヒョンのことを考えて鬱々としてました、なんて言えねぇしなぁ。
言い訳しようか、それともはぐらかそうか考えてると、ヒョクがズバッと言ってきた。

「変な・・・女に捕まってないか?」

「へ?」

すっごく真剣なヒョクの顔、ひっさしぶりに見た。
真剣な顔して何言ってんだよ、お前。
変な女ってなんだよ、それ。

ぶふっ!と吹き出しそうになるのを必死にこらえてる俺に追い打ちをかけるように、真剣な顔のまま言い続ける。

「なんか、お前さ・・・好きな女の子・・・いるんだろ?夢中なんだろ?」
「何言ってんだよ、ヒョク・・・」
「隠さなくて良いよ。お前がああいう顔してるときってさ、変な女に夢中になってて、自我を忘れて病んでる時だって
俺知ってんだ」

ヒョク!お前、俺の何を見てそんなこと言ってんだよ!
変な女に夢中になってたこと・・・・あったか??
なんだそれ、どんな妄想!?

「ソンミニヒョンにさ・・・」

と、まさかここでヒョンの名前が出てくると思わず、ブブーーーーーーッ!と飲んでたレモン味を吹き出してしまった。
ヒョクもまさか吹き出すと思わなかったらしく、眉をひそめて俺を怪訝な顔で見る。
うん。そうだよな。吹き出すのおかしいよな。
おかしすぎて俺の心臓バクバク言っちゃってるけど。

「何・・・ソンミニヒョンがどうした?」
「相談したんだ」
「そ・・・相談!?何を?」
「悪い女にドンヘが夢中になってるみたいで、どうしようって」

ヒョクーーーーーーッ!!
なんで悪い女断定なんだよ!
良い女っていう頭は無いのかよ!
おまけに当事者のミニヒョンに相談って・・・・。

あーーーーーーーっ!


と、吠えたいのを我慢して、一応俺もヒョクに付き合って深刻そうな顔をしてみせる。

「で・・・ヒョンはなんて?」
「ん~なんかあんまり乗ってくれなかった。だから余計になんか知ってるのかなって思ってさー。ドキドキしちゃったよ」

それ・・・俺の方がドキドキしますけど。

ヒョクに言えないことが多すぎて、悶絶しまくりだ、俺。
まさか、実はヒョンと・・・なんて言えない。
言っても良いんだ。ヒョクだから。
きっと、ヒョクのことだから、最初は驚いたり怒ったり?するかもしれないけど、俺が選んだことだからって
応援してくると思うんだ。
でもさ。
俺、もうちょっと秘密にしたいんだ。ヒョンとのこと。
もうしばらく。
ずっと黙ってるってわけじゃなくて、ほんの少しの間で良いから、ヒョンと俺の二人だけの秘密にしておきたいんだ。
って言っても、キュヒョンは当然知ってるから秘密でもなんでもないんだけど。
なんていうか。
甘い時間を誰にも邪魔されないで、こっそり味わいたいんだ。

それって・・・心配してくれてるヒョクに悪いかな?
きちんとヒョンのこと好きだって・・・言うべきかな。

すごく真剣に言うヒョクの横顔に小さく謝る。
ごめんな、ヒョク。
もう少しだけ、時間頂戴。

「俺ね」

と。ヒョクが正面から俺の顔を見る。
久しぶりにまじまじと見た、ヒョクの顔。

「最近、お前がなんか・・・幸せそうな顔してほっとしてる」
「え?そう?」
「前はすっごくつらそうな顔してて、ホントに悪い女に捕まったって心配してたんだけどさ。
今はそうじゃないってわかる」
「ヒョク・・・」
「時期が来たら教えてよ、恋人のこと。まだ、二人の秘密でいたいでしょ?」

お前・・・・ホント・・・・

良い奴だーーーッヒョク!愛してるゼーーーーーーーッ!!!!

抱きついたら、それが当たってるっていうのがバレバレなんだけども、抱きつかずにはいられない。

「ヒョクーっ!ヒョクーーーッ!!!」
「んだよ、気持ちわりぃなー!」

抱きつく俺をキモイだなんだ言うけど、いつものようによしよしと肩を叩いてくれるヒョク。
嗚呼、友達って良いな。
ヒョクって良いな。

愛してるって、恋人の他にも言えるなら、俺はヒョクに言う。
サランヘヨって言葉はソンミニヒョンにだけ言う言葉だけど、たまにさ。
ヒョクにも言いたい時がある。
ソンミニヒョンに対する愛情とはまた違った愛情で、もう別問題なんだ。
だから、なんていうの。
同じ愛してるって言葉では言い表せれない。

「そろそろ出番だよ?」

と。俺たちを探してソンミニヒョンが呼びに来てくれた。
おいおいと肩を抱き合って泣きそうになってる俺たちを見て、ヒョンが呆れた顔をしていた。

ソンミニヒョンにはサランヘヨを。
ヒョクには、ん~何にしよう。
そうだ。

ウォーアイニーってどうかな。
なんか可愛くね?

でも、この言葉は胸にしまっておく。
ヒョクの背中に心の中から言い続けるよ。
だって、口にしたらソンミニヒョンが焼きもちやいちゃうかもしれないだろ?

だからいつも心で思ってるよ。

ヒョク、ウォーアイニーってね。


+END+





えーとwなんて言ったらいいんでしょう。
うちのウネは親友なんです。
どうも私、ウネ・・・・というか、ヒョっくんはイロコイに絡ませられないほど純な男だとw
勝手に妄想してまして。
だもんで、私個人はらぶらぶウネ書けないwのですが、こういう友達ウネもエエかなぁ・・・・と
思って書きましたの。
ウネペンさん・・・・・ごめんね・・・・・。
これ、ヘミン前提の親友ウネだから・・・・・。

って、私なんでも○○前提って多すぎねw

そんなこんなで、これにてヒョンシリーズはお終いです~。

本当に皆さん、ありがとうございましたーーーーーーーっ!

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Comment

柚楓 says... "ヒョクちゃん♪"
ヒョクちゃん、品が良くていい子で好きです。
思ったとおりのヒョクちゃんを書いてくださってうれしいです!
昔、台湾ドラマを見てたときに初めに覚えた言葉が
「ウォーアイニー」
でした(笑 これからM活も始まるし、
タイムリーな文章にサスガ!!って思いました。
いつも素敵な文章で心に栄養いただいてます!
2012.10.13 01:20 | URL | #- [edit]
志乃 says... "わたしも"
ひょっくんが大好きだーーー(^з^)-☆

朝からニヤニヤしながら読んじゃいました♪
イイ、イイ。この二人はとても良い。
ひょくは本当に可愛い。
わたしは、この2人のいちゃこらも大好物なんですけどね。
まぴさんには、親友なんだもんね。
純なひょくをまぴさんが染めてみる、とか、そんな事がいつかおきないかなーww
だって~、本当に純じゃ、あんな色気は出ないと思うなー(笑)
何はともあれ、どんちゃんにひょくがいて、嬉しい。
苦しかったヘミンルートも、見事楽しく終わってまぴさんに拍手!!
お疲れ様でした、ありがとう♪
2012.10.13 07:44 | URL | #YM16R1CM [edit]
ふくほしママ says... "お疲れさまです"
& ありがとうございました~
とってもドキドキしたヘミンルートも、後日談ではいつも?のわたわたしたドンちゃんが見れて嬉しかったです。
また新作やいちゃいちゃヘミン話、楽しみにしてまーす。
2012.10.13 18:18 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012.10.13 21:31 | | # [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ヒョクちゃん♪"
柚楓さん>>


 ヒョクちゃんのイメージ通りでしたか?
 実はヒョクちゃんって一番掴みきれないので、上手く書けてるか心配でした~。
 M活もがんばって欲しいですね~!
 コメントありがとうございます!
 こちらこそ、心に栄養いただいてます。
2012.10.14 17:03 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: わたしも"
志乃さん>>


 この二人、かわゆいよね。
 でも、私は絶対ヒョっくん相手のラブラブはかけないと思うw
 だってヒョっくんは穢れを知らない天使だもん!!!!!
 いや、ミン君がけがれてるとかじゃなくてね?
 なんていうの?えと、なんだ。あれだ。うん。あれあれwww

 ドンちゃんの悩み相手はヒョっくんで、ミン君にはシンドンが居て、ぎゅには・・・
 ギュライン!?
 色々絡まると難しいですがw
 本当に苦しかったwヘミンルートが終わったので、心おきなく新たなる悶々話しをかけるって
 もんでさぁ!!!
 がんばるよー!悶々w

 コメントありがとう!
2012.10.14 17:05 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: お疲れさまです"
ふくほしママさん>>

 こちらこそ読んでいただいてありがとうございました~~。

 終わってホッとしましたw
 わたわたドンちゃんが書いてて一番楽しいですね。
 次はほんわかヘミンか、また初心に戻ってw悶々ヘミンかw
 がんばります~。
 またぜひ遊びに来てくださいね!

2012.10.14 17:07 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ついに完結ですね!"
鍵コメA様>>

 いつも嬉しくなるコメントありがとうございます~!
 ヘミンルートを書こうと思った時は、もうちょっと軽いノリ?だったんですが、
 書き続けて行くと苦しい展開が続いてしまいました・・・。
 まぁ、個人的にはこういう苦しい展開の方が書きやすい(根暗w)なので良かったんですが、
 読んでる方は果たしておもしろいのかな?と考えることもしばしばで。
 けれども、こうして激励いただけたり、次のお話を楽しみにしていただけて
 本当に嬉しいです。
 
 あと、以下某話題についてはwメールしましたのでお暇な時にでもみてくださ~い♪

 いつもありがとうございます★
2012.10.15 09:02 | URL | #- [edit]

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