Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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SPY (キュミン)








SPY






その日はものすごく天気が良くて、久しぶりに青空だった。
僕らの仕事もひと段落して、朝からまるまる休みがもらえて、本当に久しぶりだからキュヒョンと
何かして過ごそうって思ってた。

思ってたのに、キュヒョンの奴め!


「俺、ちょっと出かけてきます」

って、いそいそ準備をしてる。

「出かけるってどこに?」
「いや。ちょっと・・・」

って教えてくれない。
もうキュヒョンは支度をし終わってて、僕はまだなんも支度していない。

「一人で出かけるの?」
「はい」

もちろんって顔で頷いちゃって。
僕は!?僕はどうなっちゃうの?
だって昨日一緒にって・・・。

思ったのは僕だけだったから、実はキュヒョンとなんも約束をしてなくて。
だから、引きとめる理由なんて全然なくて。
行かないで、とか、一緒に行きたいって言うのはなんか悔しくて。
興味のない振りしてやった。
多分、行き先なんて言うわけないし、誰と行くかなんて絶対いわないだろうし。
そこまで聞くのもなんかヤだから、僕はふーんって知らんぷりを続けた。
キュヒョンはそんな僕を見て言い訳するわけでもなく、細かく教えてくれるわけでもなく、
普通に出て行っちゃった。

どこ・・・行くんだろ。
キュヒョン、一人でどこ行くの?

そうだ!僕はSPYになって、キュヒョンの後を尾行しよう!
帰ってきたら、行った場所を当てて驚かせてやろうっと!

そう考えるととってもウキウキしてきたぞ。

サングラスとちょっと長めのコートを羽織って、ジェームス・ボンドにでもなったみたいに僕は颯爽とキュヒョンの後を付けて行った。


***


キュヒョンは歩いて行くようで、普通にラフな格好でぷらぷら歩いてた。
こっそりその後をついて行く。
ばれないように、電柱の陰に隠れたり、木の陰に隠れたりしながら後をつける。
そんな僕にキュヒョンは全然気がついてないみたいで、歩く先々で気になるものがあると
立ち止まっては眺めてる。
近くの携帯ショップがキュヒョンのお気に入りの場所だって僕も知ってて、多分行くんだろうなぁと思ったら
案の定立ち止まって、店員さんと長話。
きっと新しく出る秋の新商品のこと聞いてるんだろうな。
僕はどれも一緒な気がするんだけど。

携帯ショップに30分も居たかな?
それからキュヒョンは喉が渇いたのか自販機でジュースを買った。
大好きなオレンジジュースをこんな時でも飲んでるキュヒョンがおかしい。
僕も喉が渇いてきたから、キュヒョンから見えない自販機で水を買った。
甘いの飲んだら余計に喉が渇くから、こう言う時はやっぱり水だ。
ごくごく飲んでたら、キュヒョンが動き出した。

ホント、あいつ、どこ行くんだろ・・・。

しばらく歩くと、ゲームセンターがあって、そこにふらっと入って行った。

ゲームか~・・・。
長くなりそうだなぁ。
ゲームが終わったら帰ってくるかな。

待とうかどうしようか悩んでいると、すぐにキュヒョンがゲームセンターから出て来た。
あれ?どうしたんだろ。
今日はそんな気分じゃないのかな。

それからキュヒョンはふらふらと自由気ままに歩いてた。
あてどもなく歩きながら、木漏れ日に目を細め一人時間を満喫してる姿を見ると、
なんか見てはいけないものを見てしまった気がしてきた。

こっそり後を付けて来たのは良かったけど、やっぱこういうのって良くない。
もし、これでキュヒョンが他の人に会って、いちゃいちゃされたりしたら、僕もうどうしていいかわからない。
長くずっと一緒にいると、一緒に行動するのが当たり前になっちゃってるけど、キュヒョンはキュヒョン、
僕は僕っていうのを忘れちゃう時がある。
いくら好きでも、忘れちゃったら息苦しい。

ごめんね、キュヒョン。
僕もう帰る。

キュヒョンの背に別れを告げようとすると、キュヒョンは1件のお店に入って行った。

ここは・・・。

キュヒョン、ごめんね。
やっぱり、僕、後をつけなきゃ良かった。

それから僕はすぐ宿舎に帰った。
キュヒョンにばれないうちに帰ろう。
そして、お帰りって言ってあげよう。


***


「ただいまー」

キュヒョンが帰って来たのはそれから2時間ぐらい経ってからだった。
僕はベットの上に横になって、センと一緒にだらだら過ごしてた。

「おかえり」

って言うとキュヒョンは嬉しそうに笑ってくれた。

「ずっとセンと遊んでたんですか?」
「うん。だって、たまに時間のあるとき遊んであげないと可哀そうだし」

膝の上でセンが嬉しそうににゃーってないた。
そうだよね。センだって久しぶりだもん嬉しいよね。

キュヒョンが帰ってきたから11階のメンバーでご飯を食べた。
久しぶりに兄さんとリョウクが居て、4人でご飯を食べる。
ヒョクはまたどっかに出かけてて、居ないのが当たり前になっちゃってる。
でも、こうして4人で食べるのも久しぶりだな。
なんだかんだと話しをして、リョウクと僕とでお皿を洗って部屋に戻ったら、部屋が真っ暗になってた。

「あれ?キュヒョン?」

慌てて部屋の電気のスイッチを探してると、ぽわっと・・・ろうそくの火がついた。

「え?ええ??」

次々に部屋においてあるろうそくに火が点灯していって、幻想的な雰囲気になった。

「ソンミニヒョンのために、今日はとっておきのワインを用意しました」

ろうそくの灯火の中で微笑むキュヒョンを見つけて、僕は胸がいっぱいになる。
キュヒョンが用意してくれたワイン。
僕がいつだか、飲みたいって言ってたビンテージ物のワインで。
今日キュヒョンがゲームセンターの帰りに寄ったワインのお店にしかない代物で・・・。

こっそり買って、サプライズしてくれようとしたワイン・・・。
だけど、僕は・・・。

「ヒョン?どうしたんです?何か??」

キュヒョンに申し訳なくて、なんだか涙が出てきちゃった。
だけど、言えない。
言っちゃいけない。
最後まで、僕はキュヒョンに嘘を付き続けないと。

「なんでもない。ありがとう!僕が飲みたいって言ってたの・・・・覚えてたんだね」
「遅くなってごめんなさい。」
「ううん。嬉しいよ!ありがとう」

僕は、キュヒョンに抱きついた。

ありがとう。
ありがとう。

・・・ごめんね。

「キュヒョン」
「はい?」
「大好きだよ!」

そう言うと、キュヒョンは嬉しそうに笑ってくれた。

「さ。飲もう!かんぱい!」


+END+



ありがちなネタでミアネヨ・・・・。
そして歌詞の内容とは全く異なった内容でこれまたミアネヨ~~~。




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Comment

志乃 says... "か・・・"
かわいいい~~~!
ミンくんスパイとか!
かわいすぎるんですけど!!

ニコ動で大好きだったかわいいミンくん動画を思い出してしまった。
見てこようかな、あるかな。

あぁ、ごちそうさまでした♡
2012.10.22 14:58 | URL | #YM16R1CM [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: か・・・"
志乃さん>>

 かわいい~!ですか?
 書き終わってupして、これはちょっと・・・・・だったかな・・・・・と
 出来の悪さに凹んでおりました。
 こうしてコメントもらえて浮上しました♪ 
 ありがとう~~~。
 お粗末さまでしたん♪
2012.10.22 23:29 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012.10.23 23:07 | | # [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
鍵コメg様>>

 こんにちは!
 ミン君可愛かったですか?
 嬉しいな~。

 実はぎゅったんが気付いているという話しも書こうかなと思ったんですが、
 違う話しを思いついたのでお蔵入りになりました。
 なので、ゲーセンからすぐ出てきたんですけどもねw
 
 と、ここでネタばらしをしてしまってイメージが崩れちゃったらごめんなさい・・・。
 
 ミン君は本当にいつも笑顔でいて欲しいですね。
 ミン君の笑顔を守りたい♡

 コメントありがとうございます!
2012.10.24 09:15 | URL | #- [edit]

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