Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

君が好き (ヘミン) *4

こんなドンヘ、絶対違う!って思われるかもしれませぬ・・・。
すみません。と最初に謝っておきます。
ごめんなさい。

君が好き (ヘミン) *4




「お友達ですか~?待ち合わせですか~」

と、リョウクが良いタイミングで話しかけてくれた。
けれど、この女は一向に俺から離れようとしないでずっとまとわりついてる。
ホント、誰だっけ・・・・。

「あの~コーヒーとケーキくださぁい」
「かしこまりました~」

ってこいつ、食う気か?
俺帰るってとこなんだけど。

「俺、帰るつもりしてんだけど・・・」
「え~?何言ってんの~?アタシようやく会えたのに!なんで帰るの?」
「てかさ・・・そもそも・・・」

誰だよ、お前。

って言っちゃいけないの、俺知ってる。
だって恋愛の達人だもん。
達人すぎて・・・顔と名前が一致しない。
誰だっけ。なんだっけ。
ユリだっけユナだっけ。違う、これは少女時代の名前だよ。
えーと、ジュリアだっけアンジェリーナだっけ・・・ってこれはアメリカの女優の名前・・・・。

俺が必死に名前を思い出そうとしてる前で、女はどっかりと椅子に座ってじーっと俺の顔を見てる。
良い男だからずっと見ていたいのわかるけど、今はちょっとバツが悪い。
だってさ。
絶対ソンミニヒョンに勘違いされちゃってるよ。
女と約束してここに来たって絶対思われてる。
こんなこと、マジ想定外。
どうして良いかわかんない。
でも、とりあえず、この目の前の女をどうにかしないと・・・・帰るに帰れないし、ヒョンに言い訳も出来ない。

そうこうしてると、リョウクがコーヒーとケーキを持ってきた。
女の子と待ち合わせしてたんでしょう?来て良かったですね?的な笑顔を俺に向けて去って行く。

あー!だから!違うんだって!
約束してないんだって!

「ねーどうして連絡くれないのー?!待ってたのにぃ」
「ご・・・ごめん」
「昨日だって~雨が降ってきて~雨に濡れちゃって~ずっと待ってたのにぃ」
「え?昨日?」
「やだ!忘れてたんじゃないよね?だって約束したじゃん。」
「あ・・・そう・・・そうだった」

思い出した!!
昨日すっぽかした女の子だ。
名前なんだっけ。
そだそだ。
ヨナだヨナ。
少し前に街でひっかけて、すぐさまベットを共にして、んで・・・どっか行こうってベットの上で約束した女だ。

「電話もくれないし、約束の場所には来ないし!もう~怒ってるんだよ!」
「そか・・・」
「んも~!」
「で、なんで俺を見つけたの?ここにいるってなんでわかったの?」
「偶然このお店の前を通ったらドンヘが見えたの。だから・・・」
「そか・・・」

外から姿が見えないように窓の傍には座らなかったんだけどな。
この女の洞察力がすごかったってわけだ。
だって、この広い世界で偶然ってなかなかないんだもん。
運が良かったのか悪かったのか。
多分、この子運が悪かったんだよ。
こんな俺に捕まっちゃって、そして悲しい思いさせられて。
運が悪いとしか言いようがないよ。

「ね。これからどこ行く~?」
「・・・」
「アタシねぇ、買い物に行きたいんだ~!明洞に新しく出来たお店が・・・」
「俺、行かないよ」
「え?」
「お前とは、ここでバイバイだよ」
「何言ってんの、ドンヘ」
「ケーキとコーヒー食べ終わるまで一緒にいてやるけど、その後はもうバイバイ」
「全然言ってる意味わかんない。どういうこと?」
「わかんない?だから、もう会わないって言ってんの。」
「どうして?なんで?」
「細かく・・・理由言わなきゃダメ?」

俺は、顔を真っ赤にして今にも泣きそうなヨナに何の感情も抱かなかった。
ただ、早く話しを終わらせて早く店を出たい。
こんな修羅場になってるとこ、ソンミニヒョンに見せたくない。
女一人あしらえないみっともない男だって・・・・思われたくない。

そんな一心だった。
目の前の女に同情したりとか憐れんだりとかそんな感情一切浮かんでこない。
ただ、ただ。
ソンミニヒョンがこんな俺を見てがっかりしないか、嫌いにならないか、そんなことばかりが思い浮かぶ。

ヨナは俺の心がここにあらずで、全く自分が見向きもされてないってわかったんだろう。
急に彼女の声が大きくなった。


「やだ・・・」
「は?」
「ヤダ・・・・ドンヘ、やだ・・・やだよぉ・・・・」
「お前、何言って・・・」
「ヤダ・・・ドンヘ・・・捨てないで・・・・アタシのこと・・・捨てないで・・・!!!」
「ちょ・・・声・・・でか・・・!!!」
「ドンヘ~~~~~~~~~~~~!!!愛してるの!愛してるから・・・お願い!捨てないで!!!!」

って、マジ勘弁してくれよ・・・!!!
たった一回寝ただけじゃん・・・。
1回?違う2回?それとももっと?
だけど、体は重ねても心までは重ねてなかったじゃん、お前となんか。
俺の事愛してるっていうほど、俺の事知りもしないし、大事にもしてくれなかったじゃないか。
かっこいい男と一緒にいる自分が好きなだけだろ?
俺というアクセサリーを捨てたくないだけだろ?
そんなの・・・愛じゃねぇダろ?

俺は何も言わず、立ち上がった。
何を言っても無駄だ。

「ドンヘ!!!」

何度も何度もヨナは俺の名前を呼んだ。
カフェにヨナの泣き叫ぶ声が響きまくった。
俺は女を泣かせる悪い男だって・・・店中の人にそう見られてるだろう。
でも、実際そうだ。
確かにそうだ。俺は、悪い男だ。

「ね。俺お前とそんなに深い付き合いだったっけ?愛してるって泣くほど俺のこと好きだったわけ?」
「ドンヘ・・・」
「なんか勘違いしてない?1回寝たぐらいで愛してるってさ。笑っちゃうよ」
「ひ・・・酷い!!」
「ごめんな。俺、酷い男だろ?だから早く忘れてくれよ」
「ドンヘ!!」
「もっと優しくしてくれる人・・・見つけなよ。ね?」

と言った途端、熱いコーヒーが俺の胸にかかった。

「あちっ!!!!」
「最低!」

お決まりの捨て台詞をはいてヨナは店を飛び出していった。
一人残される俺の身にもなってみろよ・・・。
一生懸命ソンミニヒョンに気に入られようと選んだ服はコーヒーで染まり、俺の心も黒く染まってしまいそうだ。
こんな手ひどい仕打ち、久しぶりだ。
まぁ、でもコーヒーぐらいで・・・良かったというべきなんだろうか。

「大丈夫?」

ヨナが泣いて走り去って行ってすぐにソンミニヒョンがタオル片手に声をかけてくれた。
俺はもう自分が情けなくて、ヒョンの顔をまともに見ることが出来なかった。
ヒョンの店で修羅場を繰り広げ、挙句の果てにはコーヒーをぶっかけられて・・・俺ってホント情けない。

「すみません・・・みっともないとこ・・・見せちゃって」
「あはは。おもしろかったよ」
「お・・・おも・・・・」
「熱くない?大丈夫?」
「え・・・?」
「コーヒー。全部かけられちゃったでしょ?」
「あ・・・ああ、大丈夫です。」
「ね、着替え貸してあげようか?」
「え!?」
「だって・・・そのまま帰れないでしょ?」

オーマイガーーーッ!


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Comment

ぶりん says... "えええ(笑)"
そう来たか!www

ドンちゃんの修羅場、わたしも楽しませていただきましたw
ドンちゃんというアクセサリー・・・ぷらいすれす!・・・♡
そして、やっぱりカッコイイ冷静なミンくん♡
ミンくんの香りがするお洋服着て、ハスハスしちゃうんだね・・・ぐふふ♡
オーマイガー!
続き楽しみにしていまーす♪
2013.02.15 00:17 | URL | #YM16R1CM [edit]
tama says... "いやいや…"
全く問題ないッス〜。
ドンちゃんそのものwwwww

最後にちょこっと出てきたミンくんのかっこいいこと…はぁはぁ
そりゃドンちゃんもハマるよねぇ。

ヘミンだけと、楽しく読んでますよ〜♪
ギュが全く出て来ないから逆にイイみたいです。
これから毎日日付が変わるのを心待ちにします♡
2013.02.15 00:22 | URL | #- [edit]
じゃすみん says... "ドンヘ~!"
こんばんは^^
ドンちゃん・・・とんでもない修羅場になっちゃったんですね~^^;
でも、昨日の雨宿りの彼女だって思い出せてよかったね。

コーヒーe-93ぶっかけられちゃって・・・
返って、良かった!?
仲良くなりそうな予感にちょっとワクワク~

私的には、冷静な!?リョウクの存在が気になります~^^

続・・・お待ちしますe-266
2013.02.15 00:34 | URL | #2Isj5yEQ [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: えええ(笑)"
ぶりさん>>

 こう来ましたよwwww

 ドンちゃん修羅場慣れしてそうだけども、見てるこっちはひやひやもんですよ~。
 ドンちゃんと一晩限りでも良いわ。
 あーん萌えーっ!!!!wwwww
 ミン君の香り!ちょっとそんな素敵ワード忘れてたんですけどもw
 別のお話でスハスハさせるわ。うふ
 
 今夜もいつもの時間に会いましょう。
2013.02.15 10:22 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: いやいや…"
たまさん>>

 問題ナッシング!でしたか。
 良かった良かった。

 ミン君、ナムジャすぎてどうしましょうー!
 もっとかわゆくかわゆく・・・・・。
 
 今回、ぎゅは全く出しません。
 てか、もうヘミンにはぎゅを出しません。
 前回で懲りたのでwwなので安心してくだされ♡

2013.02.15 10:24 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ドンヘ~!"
じゃすみんさん>>

 こんにちは!
 修羅場慣れしてると思うのですが、でも嫌な場面ですよね。
 でもこの人との約束がなければ雨宿りもしなかったわけなので、ある意味キューピッド!?
 
 コーヒーかけられて少し仲良くなれるかもしれませんね。
 意外とぽよたん評判が良いので、スピンオフ作品でも書こうかしら・・・・。

 コメントいつもありがとうございます♡
2013.02.15 10:26 | URL | #- [edit]
はしし says... "オーマイガー!"
ふふふ(*^o^*)ドンちゃんのオーマイガー!が好物です。ああ~楽しい!

男前ミン君はドンちゃんに興味ありなのかな?続きが気になります。そしてウギたんに兄さん。二人が同じカフェで働いているだけで、もう、イェウク萌えな私。

ドンちゃんミン君を無事に堕としてね~!!!
2013.02.15 11:03 | URL | #U0r/0y9. [edit]
うにゃ says... "ドンへ〜"
アップにきづきませんでした。申し訳ありません。
ドンへの落ち着きのなさが可愛いくて笑えます。
何気にリョウクがいい。
ミン君とどうなるかなードンへ。
2013.02.15 12:31 | URL | #- [edit]
如月 says... ""
なんかちょっと お休みしてたら  沢山  UPされてて
きゃ~ 嬉しいです。

ドンヘが  ドンヘが  面白い・・・・・
えーと 殺し屋さんなんですよね、ドンヘ ガンバだよ。

この先すごく気になります。
2013.02.15 20:00 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: オーマイガー!"
はししさん>>


 ドンヘと言ったらオーマイガーwwな今日この頃です。

 ミン君はどうでしょうね~。
 ウギたんと兄さんはもう一緒に働いてもらわねば!!
 
 ドンちゃんをぜひ応援してくださいね♡
2013.02.16 21:23 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ドンへ〜"
うにゃさん>>

 こうしてコメントいただけるだけでも嬉しいです~♪
 ドンヘのおたおたぶり・・・案外こういうことするかなぁと。
 リョウク、好評なので彼のスピンオフを考えています。
 リョウク目線のドンヘとミン君なんてどうでしょうかねぇ。
 ミン君とどうなりますかねぇ・・・がんばれドンヘ!

2013.02.16 21:25 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
如月さん>>

 upの波がやってきたようです~。
 でもまた来週から書けなくなるので、今のうちに・・・・。
 
 ドンヘ、殺し屋というかスパイというか、便利屋?というのか・・・・。
 ここら辺はあいまいな感じですが、そういった職業です。
 なのにね、こんなんで大丈夫?みたいなw

 楽しんでいただけて嬉しいです~!
2013.02.16 22:11 | URL | #- [edit]

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