Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

I Need You (キュミン) *2




I Need You (キュミン) *2


落ち込んだ顔・・・してたのかな?
ヒョクはお店でデザートみたいなのしか頼まなくて、ただ一緒に来て僕がご飯を
食べるのを付き合ってくれたって感じだった。
カップラーメンを持った僕と、キュヒョンの部屋から聞こえてくる笑い声に気付かない
わけがない。

ごめんね。

気を・・・使わせちゃったね。

ヒョクはメンバーや芸能界に全然関係ない話題をたくさん持ってて、それをおもしろ可笑しく話して
場を盛り上げてくれる。
キュヒョンとケンカしたの?とか野暮なことは絶対聞いてこない。
知ってて聞かないヒョクの優しさにいつも甘えてばかりだ。
ダメな僕・・・。

でも、また落ち込んだ顔を見せると心配させちゃうから、なるべくヒョクには笑顔を見せなくちゃ。

ありがとう、ヒョク。
ケンカじゃないんだよ。
ただ、僕がわがままなだけなんだ。

たくさんしゃべって、たくさん笑って、気がつけばもう遅い時間になっていた。
そろそろ宿舎に帰らなきゃ、明日の仕事に響いちゃう。

「ありがとう、ヒョク」
「ん~?」

最後まで気付かないフリ・・・しなくても、もう僕大丈夫だよ。

宿舎につくと、部屋はシーンとしてた。
あれ?キュヒョン・・・もう寝たのかな?
でもわざわざ部屋を覗いて確認することのないから、そのままヒョクにおやすみを言って僕は自分の部屋に入った。
お腹一杯になったし、キュヒョンのせいでクサクサしてた気持ちもヒョクのおかげでなくなったし、
心安らかに眠れそうだ。
パジャマに着替えて、灯りを消して、ベットに入る。
キュヒョンと別の部屋になってから、真っ暗にして寝ることが出来るのが一番うれしかった。
いつもキュヒョンは遅くまでゲームをしてるから、寝る間際も明るくて、気がつけば暗くなってた。
だけど、今は自分だけだ。
暗くして寝ようが、明るくして寝ようが関係ない。
キュヒョン、まだ寝ないの?とか、
もう寝ようよとか、キュヒョンのこと心配しなくても済むようにもなった。
明け方寂しくなったキュヒョンがベットに潜り込んできて、布団を全部はぎ取られて寒くて起きることだってない。

キュヒョンなんか。
キュヒョンなんか・・・。

僕は、布団をかぶった。
キュヒョンを取られて悔しがって、子供みたいな僕なんて。
キュヒョンが僕だけを見て欲しいだなんて、自己中なこと考えてる僕なんて。
消えてなくなっちゃえばいいんだ。

布団の中で縮こまってると、扉が開く音がした。

「ヒョン・・・?」

キュヒョンだ。
居なかったんじゃ・・・なかったの?
どこか行ったんじゃないの?

僕はすっかり意固地になってしまっていて、キュヒョンの声に気がつかない振りをして、ずっと布団の中に潜り込んでいた。

「ヒョン、ソンミニヒョン」

キュヒョン、いくら呼んだって、今日はお前の顔なんて見たくない。
僕は布団から出ないよ。
だから・・・早く部屋に戻ってよ。

「ヒョン。起きてるんでしょう?寝たりしてないんでしょう?顔を・・・見せてください」

キュヒョンはまるで子供に言い聞かせるように、静かに静かに、ゆっくりと僕に話しかけてくる。
歌うように優しい声で僕を暗闇から出てくるように誘ってくる。。
僕が好きなキュヒョンの声で・・・・。

「ヒョン。」

だけど、今日だけは顔見たくないし見せたくない。
きっと・・・酷い顔してる。
それに、今の僕の心は嫉妬と寂しさですごくぐちゃぐちゃになってて・・・。
こんな僕、キュヒョンに見せられない。
キュヒョンは笑うね。
こんな僕の事。
友達と一緒にいるのに焼きもち焼いちゃう僕の事、子供みたいだって・・・笑うよね。

「ヒョン。俺が悪かったです・・・せめて、顔を見せてくれませんか?」

嫌だよ、キュヒョン。
見せられないよ。
それに、お前に酷いこと言って傷つけてしまいそうだから。
ね。キュヒョン。
今日は・・・帰って?

「ソンミニヒョン。ソンミニヒョン・・・」

キュヒョンが僕の名前を呼んでる。
僕の好きな声で僕を呼んでる。
でも、僕は今のお前には応えられない。

キュヒョン、キュヒョン・・・。

しばらく沈黙が下りた。
キュヒョンは諦めて帰るのかと思っていた。
だんだん布団の中も息苦しくなってきて、そろそろ布団の外に顔を出したかった。
けれども、キュヒョンは帰るところかベットの端に腰をかけて、そっと布団の中に手を入れてきた。
キュヒョンの長い手が、僕の在り処を探してる。
僕を求めて、探している。

「キュヒョン・・・もう今日は自分の部屋に帰って」

たまらず、僕は声をあげてしまった。
僕を求める手に触れてしまえば、僕はキュヒョンを拒絶出来ない。
だから、その前に僕はキュヒョンを拒まなければ・・・。

「起きてたんですね。」
「寝ていたよ。もう疲れたし、話すこともないから出てって」
「俺はあります。話すこと」
「勝手だよ、キュヒョン。僕は話すこと・・・ない」
「じゃあ、せめて顔だけでも・・・見せてください」
「見せたくない」
「ヒョン・・・」
「もう・・・出て行って・・・」

僕は布団の中でそう言った。
お願いだよ、キュヒョン。
みじめな思い・・・させないで。




***

なんかちょっとタイトルに偽りありな・・・・雰囲気に・・・・。
あとでなんかしっくりくるのあったら、変更するかもです。


ってことで改題しました。

こっちもしっくり来るかな・・・・汗
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Comment

ぶりん says... "やーーーん!"
きゅーーーんだよ、ぎゅっきゅーーーーーーーーーーんだよー!!!

ミンくんがわがままなんじゃないよー!
きゅひょんが子供なんだよーーー!(ノД`。)

でも、きゅひょんの手がミンくんを探すがきゅーんだよー!
萌えポイント盛りだくさんできゅん死・・・。
ちーーーん。
2013.02.16 10:40 | URL | #YM16R1CM [edit]
momokana says... ""
ぎゅが、…かっこいい、だと…?
ぎゅが、かっこいい!!!!!!!!!

もうちょっと、みんくん素直になってー
ぎゅのかわりに、わたしが何度も謝るよ!ごめんごめんごめんごめん…

歩み寄るぎゅを受け入れてあげてください(泣)

タイトル、ばっちり決まりましたね!さすがまっぴです!


2013.02.16 13:25 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013.02.16 14:15 | | # [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: やーーーん!"
ぶりさん>>

 ぎゅきゅーーーーーーーーーーーん、来てくれましたか!!!!
 来ましたか!?ヤバいですかwww
 
 ぎゅは子供じゃないよ。
 ゲーム好きなだけだよ←フォローになってないw
 
 萌えポイントたくさんあった?
 良かったー良かった―!
 わーいわい
2013.02.16 22:32 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
桃子>>

 ぎゅ・・・・どうだい。
 私の底力を見てくれたかい。
 ヲタギュを生かしつつカッコよくしつつ・・・・・・。
 最後までこの調子で行きたいな♪
 がんばー!私がんばーw

 タイトルも良かった?ホッとしたわー。うひ。
2013.02.16 22:34 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
鍵コメg様>>

 コメントありがとうございます~!
 重複したので、もう一つは消させていただきました★

 ぎゅったん・・・簡単に引き下がるかな?下がらないかな?
 ミン君が頑固な時ってぎゅはどうするんでしょうねぇ。
 別室故の悶々もありますよね~。

 初めて今回別室設定でお話書きましたが、やっぱ同室の方がキュミンらしくて良いですよね。
 あーもう一度同じ部屋になってくれないかな。
 
 熱い語り、大歓迎でございます~!
 いつもコメントありがとうございます♡

 
2013.02.16 22:36 | URL | #- [edit]

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