Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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おにぎり、あたためますか? *3 (ヘミン)

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この頃のウニョクが好き・・・・♡


おにぎり、あたためますか? *3



「んだよ、ドンヘ。やけに眠そうな顔してんのな」
「あー?バイト明けで超眠いんだよ・・・仕方ねぇだろ」

授業の間に学食でダラダラしてると、友達のヒョクチェがニヤニヤしながら近寄ってきた。
どっかりと俺の前の椅子に腰かけると、もっていたジュースをぐびぐび飲む。
そんなヒョクに、俺は手を出した。

「んだよ、その手」
「俺にもジュースくれ」
「そこの自販機で買ってこいよ」
「この疲れてヘトヘトな俺を労う気持ちはないのか、親友」
「これっぽっちもありゃしませーん」

そう言いながらも、ヒョクは立ち上がって自販機に歩いて行った。
だから、好きなんだよ、イ・ヒョクチェ。
俺の事を一番わかってて、かゆいところに手が届くお前といるとやっぱり落ち着く。
差し出されたままの俺の手に、ヒョクは冷たいコーラを乗っけた。

「特別サービスだぞ」
「俺、コーラじゃなくてオレンジジュースが良かった」
「んなこというと、没収だぞ」
「ごめんごめん」

マジで没収されそうになって俺は慌ててコーラの蓋を開けて、一気に飲む。
炭酸を飲んだのは久しぶりで、炭酸のキツさが喉に突き刺さる。

「ドンヘの周りに女の子がいないなんて、珍しいのな」

カーッとコーラを飲む俺をヒョクが怪訝そうな顔で見ていた。
一人で学食で寝てる俺がそんなに珍しいのか?
俺だって・・・一人で居る時だってあるよ。

「そう?」
「お前の周りって、いっつも女子がいて全然近寄れないもんな」
「・・・んなことない」
「だから、ここで寝てんの最初お前だって気付かなかった」
「へぇ・・・」

昨日の・・・というか、今朝のバイトの疲れが全然取れないまま学校に来たもんだから、さすがの俺も
女子相手にキャッキャッ出来る状態じゃなくて、授業の合間を見計らってテーブルの上に突っ伏してた。
だから、気付かれなかったってのもあるかもしれないし、気付かれたとしても、今の俺には相手する余裕がない。
みんなの彼氏なんていう称号をもらってる俺だけど、さすがに今日は彼氏にはなれない。

「そんなにバイト忙しかったのか?」
「いやー・・・昨日、新人が来てさ。一から教えたから神経使って疲れたんだよ」
「お前頭使いすぎるとすぐ疲れるからな」
「おい、ヒョク!」
「あはは、冗談だよ。んだよ、バイト増えて良かったじゃん」
「まぁ・・・良かったけど」
「今度はどんなヤツ?まだキボム辞めてないんだろ?キボムとも上手くやってけそうなヤツ?」
「キボム・・・・忘れてた・・・・!」

ヒョクに言われるまですっかり忘れてた。
キム・キボム。
もう一人の夜のバイトで、俺とキボムともう一人の3人で夜のバイトは回ってる。
だから、キボムがソンミニヒョンと一緒になることも当然あるわけで・・・。
そういや今日のシフトどうだったかな・・・。

「何?合いそうにないわけ?」
「いや・・・わからん」
「わからんて・・・」

キボムはイイ奴だ。
俺の一個下で、大学に通いながら俳優を目指してるってんで、結構バイトを休んだり交替したりしてやっている。
俺が見てもヤツはハンサムで、そしてちょっと無口で一見気難しそうに見えるけど、ちゃんと芯のある男だ。
キボムが俺の事を年上と見てないのが腹立たしいが、それ以外は仲良くやっていると思う。
ただ、言いたいことは隠さずに言う性格がたまに裏目に出て、合わないヤツは合わないし、それをなんとも思わない
キボムは、人から言わせればちょっと癖のある性格のようだ。
夜のバイトを円滑にするためには、キボムとソンミニヒョンの性格が合うことが大前提だ。
まぁ・・・キボムも大人・・・・だし、大丈夫だとは思うけど。

「俺もバイトしたかったなー」

と、ヒョクが嘆く。
俺と一緒のバイトがしたいっていっつも言うけど、ヒョクはダンススタジオの講師のバイトをしてて、
ダンサーになるのが夢だった。
そんなヒョクが夜のコンビニのバイトなんかしたって何の役にも立たない。
だから、俺はヒョクにはコンビニのバイトの空きが出ても声をかけたりしないんだ。

ヒョクが眠そうにあくびをした。
ヒョクのあくびにつられて俺もでっかい欠伸をした。
それから何気なく外に目をやると、どこかで見た人が歩いているのが見えた。
ガラス張りの学食から見えたその人は、確かに・・・・

ソンミニヒョン。

「あ・・・あれ?」
「え?どしたの?」
「いや・・・まさか・・・見間違い?」
「はぁ?寝ぼけて夢でも見てんじゃないの?」

ヒョクにバカにされながらも、俺は外を歩いているソンミニヒョンの姿を目で追った。
太くて黒いメガネをかけて、教科書を胸で抱えながら猫背で歩いていく。
何かに脅え、何かに逃げるように歩く姿はバイトの時と同じだ。
けれど、あんなに気配がないような人だっただろうか。
わざと目立たないように地味な服装をして、その他大勢に紛れている、そんな気がして仕方がなかった。
声をかけるべきか俺は迷った。
たった一日バイトで一緒なだけの彼に、同じ大学の校舎で見かけたからと言って声をかけても良いんだろうか。

「俺のことは呼び捨てにしてね」

そう、ソンミニヒョンは俺に言った。
でも、ここはバイトと違う。
ソンミニヒョンが何年生で何学部かもわからない俺が声をかけても良いんだろうか・・・。

「何?どしたの?」
「え・・・いや、なんでもない」
「誰か可愛い子でも通った?」
「んだよ、ヒョク。そればっかだな。」
「だって可愛い彼女欲しいんだよー」
「万年サカリは黙ってろ!」

惑う俺にヒョクがおどけて話しかけてくる。
その間にソンミニヒョンは視界から消えていなくなった。
ヒョクのせいで、俺はソンミニヒョンを追うタイミングを逃してしまった。
バイトで会ったら聞こう。
同じ大学だよね?って。
そうしたら、もっとヒョンと仲良くなれる、そんな気がした。


****


なんか無駄に長くてすみませーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!



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Comment

ぶりん says... "おおおおお?"
キボム出て来た――――!!!!
忘れてた!
って言うから、滅多に出てこないレアバイトくんかと思ったよー(笑)

ひょっく可愛い―――!
わたしもこの頃のひょっくが好きだなぁ。
そしてやっぱりいいヤツだぁ♡うねうねらぶらぶ♡

ミンくん・・・そして・・・
あぁ、ここにヘタなこと書けないね!
静かに見守ってるだー。
ヒョンと仲良くなれるって思ってるドンちゃん、かわええ・・・。
2013.08.10 00:14 | URL | #YM16R1CM [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: おおおおお?"
ぶりりん>>

 キボミー登場だよー!
 出してない人・・・・って考えたらキボミーだったw
 でもレアアルバイターって感じよねw

 ひょくたんかわゆかろう。
 うん、良い奴だよー!ぐふふふふ。

 ミン君はこれからどうなるんだろう。どうするつもりだったっけ。私www
 なんか覚えてない?w
2013.12.02 22:56 | URL | #- [edit]

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