Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

おにぎり、あたためますか? *4 (ヘミン)

min-5.jpg



メガネをかけていたとしても、溢れ出る色気!カッコよさ!!!!
だと思うんですけどね・・・・・・。




おにぎり、あたためますか? *4 (ヘミン)




「はー・・・・。」

また俺は学食で一人、ため息をついていた。
授業の合間に学食で一人で突っ伏して今の現状を嘆いていると、ヒョクがやってきて
俺の前にどっかり座った。

「何・・・でっかいため息ついちゃって。失恋でもしたのかよ」
「みんなの彼氏のこの俺が失恋なんかするかよ」
「一人にしぼらないお前が失恋なんてするわきゃないよなー」
「んだよ・・・黙ってろよ・・・」

ヒョクに痛いところを突かれたけど、事実だから仕方ない。
俺はモテる。
超モテる。
女の子は大好きだし、デートにも行くし、その流れで女の子とイイコトするのだって大好きで。
それが特定の子とじゃないってことに、ヒョクはいつも文句を言う。
だらしないって俺のことを非難するけど、それぞれいいところがあるし、皆俺のこと好きなのに
それを無下に断るのは悪いだろ?
一人に絞ったらその子としか遊べないってことだし、そんで陰でほかのこと遊ぶほうが不誠実に思えるんだ。
だったら、みんなの彼氏として、たくさんの女の子と遊ぶほうが誠実だ。
それをヒョクに言っても理解されないけど、理解されようとも思わない。
彼女がほしいって嘆くヒョクに、いろんな女の子と遊んでる俺を絶対理解することなんてできないだろうし。
それでも、俺はあいつの親友で、あいつは俺の親友だ。

そんな俺がため息ついてるのを見て皮肉るヒョクをチラ見して、また手を出した。

「ジュース」
「はー?甘えんなよ。たくさんいる彼女に奢ってもらえよ」
「何?今日はご機嫌斜め?」
「そういうんじゃないけど・・・。」

そういいながらヒョクは立ち上がり自販機のボタンを押す。
ヒョクが持ってきたのはオレンジジュース。
残念・・・今日は俺、炭酸の気分だったんだ。
でも、そういうとヒョクはどこかへ行ってしまいそうな気がして俺は黙っていた。
なんとなく、今日はヒョクと居たかった。
嫌味を言われても、それでもヒョクのそばに居たかったんだ。

「どうした?なんか超ブルーな顔して。新人とうまく言ってないのか?」

ヒョクは何気ないつもりだったんだろう。
けれども、予想しなかった話題に俺は心臓がはねあがった。

「・・・んだよ。なんでも・・・ねぇよ」
「あいつだろ?新人て。ほら・・・音楽科の・・・・」

ヒョクが宙を見上げながら必死で名前を思い出している。
そうだ。
同じ学部だった。

「ほら・・・あの・・・」
「イ・・・ソンミン」
「そうそう!イ・ソンミン!」

俺が沈黙に耐え切れずヒョンの名前を言うと、ヒョクは思い出せて嬉しそうに
笑う。
ヒョクとソンミニヒョンは学科が違えど学部は同じで、顔を合わせたことがあるのかもしれない。
この前フラッとバイトに来てヒョンと会ったけど、ヒョンはヒョクのことを知ってるそぶりを見せたりはしなかったのに。

「なんで・・・名前知ってんだよ」
「え?有名でしょ、あの人」
「ゆ・・・有名?」
「経営学科のみんなの彼氏、イ・ドンへが有名なのと同じく、音楽学科のイ・ソンミンって言ったら
俺の学部で知らない奴はいないよ」
「ど・・・どういう・・・」
「お前、女の子にしか興味ないわけ?もっと世の噂に敏感になれよ」

と、ヒョクが呆れる。
実際俺が有名なのも知らなかったし、あの地味で気配のないソンミニヒョンが有名なのも当然しらなかった。
なんで?
俺が有名なのはわかるけど、なんでソンミニヒョンが?
俺の頭にたくさんのハテナマークが浮かんでるのを見て、ヒョクがさらにあきれた顔をして見せる。
だって・・・知らないのは知らないんだし、仕方ないじゃん。

「マジで知らないの?イ・ソンミンって言ったらイ教授の秘蔵っ子で、弟で、イ家の次男坊だろ?」
「は?イ教授って誰だよ」
「おま・・・ホント知らないの?」
「お前の学部の先生のことまで知るかよ」
「はー・・・お前の頭のなかって女の子とバイトのことだけかよ」
「ちが・・・!」

違うと否定したかったけど、事実そうかもしれない。
だって、よその学部の先生なんて知り合う機会もないし、ましてや男の先生に俺が興味なんて持つか?
ソンミニヒョンだって、同じバイトだから知ってるようなもんで、ほかの学科の男子生徒なんて
はなから相手にするつもりなんてない。

「そもそもイ家ってなんだよ」
「そこからかよ・・・。イ家って言ったらここらじゃ有名な起業家だよ。ばんばん商品のCM流れるじゃん。」
「あー・・・」
「そこのお坊ちゃんってことさ。だから、なんであの人が夜のバイトしてんのかわかんねぇんだよな。
俺びっくりしちゃったよ」
「やっぱりな・・・」
「何が?やっぱりって??」
「いや・・・なんでもないよ。んで?それでなんで有名なの?」
「まぁ、地味で目立たないけど、イ教授に取り入ろうとして音楽の世界に足を入れたい奴らには
絶好のカモなわけ。んで、陰ではそんなに歌も上手くないのに良いパート歌わせてもらってるのはイ教授のおかげだって・・
いっつも言われててさ。だからかわいそうな人なんだけど・・・」
「そ・・・・か。」
「イ教授とはまた対照的なのもさ・・・」
「イ教授?」
「うん。あの先生さ・・・」

と、ヒョクが声を潜めた瞬間、学食がざわついたのに俺は気づいた。
女子生徒の歓声とも聞こえるざわめきにヒョクもハッとして口を閉じる。
そして、そのざわめきの中心にいる人物を俺は初めて見た。
いや・・・初めてじゃない。
・・・あの男だ。

「あれが、イ教授だよ」
「イ教授・・・」

あっという間に女子生徒に囲まれて歩くイ教授。
女子生徒を煩わしく思うことなく笑顔で歩き続ける姿は、まるでどこかの映画すのスターのように華々しく
神々しい。
人を惹きつける何かが教授にはあり、ソンミニヒョンと彼が兄弟だと言われなければ気づくことはないだろう。
ヒョクが対照的だと言った言葉がよくわかる。

「あの先生が・・・ヒョンと兄弟?」
「そ。年の離れた・・・つっても、イ教授は若くして教授になってるからそんなに違いはないだろうけどさ。
あんな兄貴・・・俺も欲しいぜ。」
「マジかよ」
「あー?マジだ。だって、業界にもコネがたくさんある上に、バックにはイ家の資本金だぜ?
アイドルデビューだって夢じゃないだろ?現にアイドルになりたい下心見え見えの女子学生どもは先生に群がってんだろ」

兄弟だと・・・思わなかった。
コンビニに来たあの男がソンミニヒョンを見る目は兄弟のそれではなく、どちらかというと憎悪にも似た視線だった。
兄弟だったら・・・あんな目で弟を見るだろうか。
弟が意にそぐわないバイトをしていたからといって?

学食で見たイ教授とバイト先で見たあの男が同一人物だと理解するのに俺はしばらく時間がかかった。



**

また無駄に長く・・・・。
おまけにオリキャラまで!!!!
挫折しないようにがんばります!

関連記事
スポンサーサイト

Comment

ぶりん says... "ほっほーーー!"
兄弟設定になったとですか!
で?ひょっく!
「あの先生さ・・・」
の後はなんなのーーーー!?
なんなの、まっぴやーーーー!!
ミンくん、かわいそう・・・。なんで同じ道歩んじゃったのよー。えーん。
ところで
イ教授は華々しくって、神々しくって
かっこいい?顔は?顔はー?
いろいろ気になり過ぎる・・・。
2013.08.10 23:45 | URL | #YM16R1CM [edit]
とも says... "更新ありがとうございます!"
おぉ!

イ教授!気になるー!
何しに来たのー?
ミン君のオドオドした態度も気になるなー!

ドンへはもう堕ちちゃってるんでしょ?
ムフフ!

続きが気になるよー!
楽しみにしてるね!ありがとう!
2013.08.10 23:48 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013.08.12 13:03 | | # [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ほっほーーー!"
ぶりりん>>

 そうなのそうなのー!その設定なのー!ってもうすでに話したことをわ・・・・す・・・・・・・(以下ry

 ミン君可哀そうだよね。
 でもそんなミン君も好きだよね?ね?ね?

 さてー続き書かねばのぅ。
2013.12.02 22:57 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: 更新ありがとうございます!"
ともちゃん>>

 すっかりお返事が遅くなってしまって申し訳ないですー。
 今何月よ?って感じです・・・・・。
 こんな私を許して下さい。

 ドンヘは出会ったときからオチ取りますよ。
 堕ちないわけがないのです。
 ムフフ!

 またいつでも遊びにきてくださーい!
2013.12.02 22:59 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: イジフンって!!"
ぱだっち>>

 イ・ジフンって、最初宮のシン君役のイ・ジフンだったんだけどもw
 ぱだっちに言われて、検索したの、もう一人のイ・ジフン!
 こっちもイメージ的に良いねー!迷っちゃう!
 ぱだっちはぜひ、もう一人のイ・ジフンで想像してー!
 もう一人の方が大人っぽいよね~・・・・。
2013.12.05 20:42 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する