Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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コンビニより愛をこめて *6 (完)






コンビニより愛をこめて *6 (完)


ヒョンの熱が俺に伝わってくる。
首の後ろに回された手が熱くて、ヒョンの体が辛いのは重々承知だ。
けれど、もう俺は止まらない。


いつ、キュヒョンがこの部屋に来るかわからない。


そんな緊張感も俺の気持ちを昂ぶらせ、ヒョンの体をも熱くさせていたんだと・・・思う。


「ダメだよ・・・」
「わかって・・・・る・・・・」


嫌がるヒョンの体をかき抱いても、俺は満たされることがない。
きっとヒョンも俺に抱かれた後、あいつを見れば罪悪感で胸がはち切れそうになるだろう。
でも、俺はヒョンを離せない。
ヒョンも・・・・俺から離れない。


暗い部屋の中、俺たちの押し殺した喘ぎ声と咥内を貪る音が響く。
少しでも離してしまえば、すぐにでもヒョンはあいつの元へ行ってしまう。
行かせたくない。

俺のそばに・・・・ずっと居て欲しい。

けれども、それは叶わないことだって・・・わかってる。
俺はあいつの名前をヒョンが呼ばないように、精一杯口を塞ぐのが・・・やっとだ。

愛してるとか、好きだとか。

そんな言葉はいらない。
ただ、今、ヒョンが俺に抱かれている。
この事実だけで、十分だ。



「ドンヘ・・・・ドンヘ・・・・」


ヒョンが、俺の名を熱に犯されたように何度も何度も呼ぶ。
そうだよ、ヒョン。
俺の名前を・・・呼んでくれ。
今、目の前にいるのはあいつじゃない。
俺だって・・・・わかるように名前を呼んでくれ。
そうじゃないと、これは夢なんじゃないかって・・・不安になるんだ。

こんなにもヒョンの熱を感じているのに、それでもまだ夢じゃないかって疑う俺を笑ってくれ。
こんなにも・・・ヒョンにすがりつこうとしてる俺を・・・・バカだって笑って欲しいんだ。


ヒョンが喘ぐ。
俺の舌が、俺の指が、ヒョンを快感に導き声を荒らげさせている。
そして、俺を迎え入れるようにヒョンの腰が動く。

ああ、ソンミニヒョン。
・・・最高だよ。

夢で良い。
醒めない夢で居て欲しい。

夜が明ければ、俺はヒョンの元から去り、ヒョンはあいつの元へと行ってしまうだろう。
夜が明けなければいい。
永遠に二人で、夢の中で抱き合っていようよ。


叶わぬ夢とソンミニヒョンを抱きしめて、俺は果てた。
そしてヒョンがそっと、呟く。


「ごめんね、ドンヘ・・・・」


わかってる。
わかってるよ、ヒョン。

こうなるって知ってて・・・・抱いたのは、俺だから。




************



夜が明けた。
眠っているヒョンを起こさないように、そっと俺はアパートから出た。

本当はもっと寝顔を見ていたかったけど、これ以上一緒に居たら離れなれなくなる。
コンビニの客と店員に戻らなきゃいけない時間がきたんだ。

アパートから出て、俺はんーっと背伸びをした。
後悔はしてない。
ヒョンを追いかけてきたことも、ヒョンを・・・抱いたことも。
泡沫の・・・夢だったんだ。


もうヒョンはコンビニに来ないかもしれない。
それだけが唯一心残りだけど、もうこれ以上ヒョンは俺の顔を見たくないかもしれない。

携帯の着信を見ると、ヒョクから何件も着歴があった。
ごめん、ヒョク。
結局あいつ・・・一人でやってたんかな。

もうバイトも終わってる時間で、今更行ってもどうにもならない。
いつかあいつのために、この前行ったタコスの店で何か買ってきてやろう。
そんなことでしか、詫びれないけれど。
許せよ、ヒョク。


また同じ一日がやってくる。
大学に行って、バイトして、そして眠る日々。
コンビニにはやっぱりあれからヒョンもキュヒョンも来なくなった。

それで良い。
それで・・・・良いんだよ。


「んだよー。ドンヘ。もっとぱきっと働けよー」

深夜で丁度眠い時間帯にヒョクに喝をいれられる。
しばらく、そんなしゃきっとなんか出来ないぜ。
でも、そんな理由、ヒョクに言えるはずもなく、俺はただ苦笑いをするしかない。

はーーーーーーーーって長い溜息をつけば、ヒョクが心配するのがわかってる。
だから、休憩室で、はーーーーーーーーーって長い溜息をついた。
ヒョンがこなくなってから、仕事してる時間がすごく長く感じる。
何もかもが無気力で。
あの夢の中に俺だけが・・・・留まっている、そんな感じだ。


「ドンヘ、もう休憩終わりだぞ」
「おう、わかってる」

ヒョクが休憩室に入ってきた。入れ替わりで俺がレジの前に立つ。
すれ違い様に、ヒョクが俺の肩に手を乗せた。


「ドンヘ。お前・・・良い男なんだからさ。お前だけ見てくれる人・・・絶対いるから。
忘れろよ」

そして、そう・・・ヒョクが言う。
うん。
ヒョク。
俺だって・・・わかってる。
ヒョンの心はあいつのもんで、俺のものにはならないって、そんなの最初から・・・・わかってるよ。


「バカ野郎。んなことお前に言われなくたってわかってるよ。俺がいい男なんて俺自身知ってる」
「はいはい。だったら良いんです」

ハハッとヒョクが笑った。
ありがとうな。



俺は、イ・ドンヘ。
某青と白の縞々の制服のコンビニでバイトしています。
こんな俺とヒョクがいるコンビニに皆さんも足を運んでみませんか?
皆さんのお越しを心よりお待ちしております。


ドンヘでした。











皆さん、読んでいただいてありがとうございましたーーーーーーー!!!!!






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Comment

柚楓 says... "。゚(´つω・`。)゚。"
はぁ~、、、やっぱり最後はヒョクちゃんに泣かされる。
良いヤツだなぁ~・・・ヒョクちゃん。

まぴこさんの曲チョイスも好きです♪
2013.09.08 00:15 | URL | #- [edit]
ちゃみ says... "お久しぶりです!!"
まぴさん!お久しぶりです!!更新お待ちしていたら何とたくさん!!うふ②状態です♡♡かなり舞い上がってますヾ(≧∇≦)どんちゃんが切なくてまたいい男なので惚れました♡久々のヘミンで萌ました~ありがとうございます(・∀・)また更新お待ちしてます!!
2013.09.08 18:11 | URL | #- [edit]
ゆちな says... ""
終わっちゃったんですね~!
ドンヘの真っ直ぐさがはっきりしてて、楽しかったです!…ヒョクは大変でしょうけど…。

毎朝楽しみに起きて読むことができて嬉しかったです
2013.09.08 22:09 | URL | #- [edit]
chou,chou says... "ヒョク~お疲れちゃん←"
うわ~んTTドンペ・・・ミンくんのことそんなに好きやのに・・・
でもわかってのことやもんね・・・抱かれてるときはドンペのこと見ててくれてるよね!ね!
ギュ!!!!←(`з´)!!!

ヒョクの友情が泣けるTT

毎日の更新ありがとう~楽しかったです♪
おにぎり・・・一度「チン」してみます・・・こわ・・・
2013.09.09 18:57 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: 。゚(´つω・`。)゚。"
柚楓さん>>

 最後はやっぱりしっかりものの!?ヒョクだよね♡

 曲も聞いてくれてありがとおおお!!!!
 嬉しい―!
2013.12.07 22:19 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: お久しぶりです!!"
ちゃみさん>>


 お久しぶりです!
 私の方こそいつもいついもコメントのお返事遅くて申し訳ないです・・・。
 ドンちゃん、かっこいくても切なくても似合いますよね。ヘミン萌えしてもらえて嬉しいですー♡
 最近ヘミン書いてませんね・・・・。
 そろそろ書かないと♡
2013.12.07 22:23 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
ゆちなさん>>

 無事に終わることが出来ました―!
 こんなドンヘと友達でいるヒョク、乙!ですねwwwww

 また毎朝楽しんでもらえるようにがんばりますねー!

 いつもコメントありがとうございます♡
2013.12.07 22:25 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ヒョク~お疲れちゃん←"
chou,chouさん>>


 ドンペはこういう運命の下に生きて来たのです。
 エーンエーン。
 ヒョクとの友情が救いですかねw

 チンしたー!?
2013.12.07 22:26 | URL | #- [edit]

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