Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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DREAM GIRL (EXOカイ×SHNIeeテミン)





すみません。
広い心で読んでくださいwww




DREAM GIRL



「あれ?ジョンイナ?」

偶然テレビ局でカイを見つけて駆け寄って行くと、じろり・・・と厳しい視線を投げつけられた。

「おい。人前でその名前で呼ぶな」
「あ・・・そうだった。ごめん」

テミンがすぐに謝る。
不機嫌な理由が自分にあるのだから、素直に謝るしかないと頭を下げる。
そんなテミンの髪をくしゃりとカイが撫でる。

「人前で・・・こんなスキンシップ良いの?」
「こんなのスキンシップのうちに入らないだろ?」
「十分・・・入ると思うんだけど?」

人の往来の激しいテレビ局の廊下だというのに、久々の逢瀬にカイの手が自然にテミンへと伸びてしまった。
テミンには馴れ馴れしい態度を取るなと言ったのに、だ。
テミンはSHINEEとして、カイはEXOとして活動をし、最近はなかなか会う時間が取れずにいた。
それでもLINEなどで繋がっているから全く話をしないということはないが、こうして
直に触れる・・・というのが久しぶりだった。

「元気だったか?」
「カイこそ・・・元気だった?」
「ああ・・・」

いつもテミンのそばにはSHINEEのメンバーがいて、彼はグループのお姫様のように大事にされていた。
今日は珍しく一人でふらふらと歩いている。
そういう自分も今日は珍しく一人だ、とカイはひそかに笑った.

「今日はどうした?」
「あ、ああ・・・ウギョルの・・・」
「そか」

カイはテミンがウギョルに出演してるのが内心気に食わなかった。
テミンはテレビに映る以上それなりに楽しくしなくてはいけないのがわかっているが、なんとなく・・・気に食わない。
相手の女の子が嫌だとかそういうのではない・・・のだが。

「ね、カイ。見てくれてる?」
「何が」
「俺のウギョル・・・」
「ああ、見てる」

咄嗟にカイは嘘をついた。
何で好きこのんであの番組を・・・。
放送が始まる前からテミンが何度もカイに見るようにと言ってくるが、そのたびにお茶を濁してきた。
なぜ見たくないか、それを説明するのはスマートじゃない、とカイはあえて嘘をついていた。

「俺・・・おんぶしたんだ」
「・・・見た」
「どうだった・・・?」
「良かったんじゃないか?」
「そう?」
「ああ・・・」

カイはすっとまばゆい顔をして話すテミンから顔を叛けた。
自分以外の誰かと肌を寄せ合う姿を高揚しながら話すテミンを見るのが・・・つらい。
こんな感情、自分の中にあるのが間違いなのはカイもわかっているのだが、なかなかその感情を
切り捨てることが出来ない。

「ちょっと・・・重たかったな」
「お前が軽すぎるんだろ?」
「そうかな」
「そうだ。でも・・・お前は先輩たちのお姫様だから・・・」

そのままで良いんじゃないか。

と言うのを途中で止めた。
テミンが、え?と首を傾げたのを見たからだ。
男であるテミンが、面と向かって姫だなんだと言われるのは嫌だとは思った。
けれど、実際テミンはあの中でも自分の中でも・・・守ってやりたい存在なのだ。

「もう少し、身体・・・鍛えようかな?」
「ははっ・・・そうしろよ」
「うん。こんなんじゃ支えられないよね」
「そう・・・だな」

無邪気に微笑むテミンが眩しい。
女性の前では頼りになる男でありたいと願うテミンをカイは苦々しく思う。
そう思うのは男なら普通のことなのに、なぜかテミンが願えば願うほどカイは苦しくなる。

「もう行く」
「あ・・・そっか。ごめん。ひきとめちゃったね」
「良いよ。俺も久々に話せてよかった」
「うん。また連絡する。」
「おう」
「見てね、ウギョル。」
「・・・おう」
「ウギョルでしか・・・俺の姿見れないでしょ?」

何を言ってるんだ?とカイが目を丸くするとテミンがクスッと笑った。

「会えなくてもウギョルを見てれば動いてる俺が見えるかなって」
「バカ言うな」

あんなの見なくても・・・俺はお前に夢の中で会える。
同じ触れれないのなら、テレビの中のお前より、夢の中のお前の方がよっぽど・・・・。


「MVだって動いてんだろ?」
「あ、そっか。」

テミンがハッと気付く。
バカだなってもう一度カイが言うと、そうだね、とテミンが笑った。

「カイ」
「・・・何だ?」
「俺・・・」
「うん・・・?」

テミンが言葉を紡ごうと口を開いた瞬間、テミンを呼ぶ声が聞こえて、その言葉は空に消えた。
何を言おうとしたのか、カイにはわからなかった。
わからなくても良かった。
じゃあね、と言った時のテミンの笑顔が綺麗で・・・それだけでもう言葉なんていらなかった。

「ジョンイナ!またね!」
「テミ・・・おま・・・!」

輝く天使の申し子のようなテミン。
その天使の後ろ姿をカイは人ごみに紛れて見えなくなるまでずっと見送り続けた。
次に会えるのはいつだろうか。
夢の中の彼も気まぐれで、いつ出会えるかわからない。
近くて遠い親友にカイは想いを馳せる。

もしも今日夢で出逢えたら、もう少し素直になれるかもしれない・・・と、カイは思った。



+END+


初!カイテムなんて書いてみましたが・・・・。
ホント、広い心でお願いします・・・。
鍵付にした方がエエかなぁ。
って鍵つけるような内容でもないのですが・・・。

それでも、カイテム楽しんでいただけると嬉しいです♡


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Comment

ぶりん says... "新たな境地へ?"
かいてむ・・・

テミンは分かるけど、カイわからん(笑)
と言うわたしに、生中継解説ありがとうございますwww
結局カイくんとやらの顔が分からんまま読み終えてしまった(^^ゞ
せつないお話じゃのう。
93年生まれかー。
若いのう。
最近じゃのう。

2013.12.06 14:34 | URL | #YM16R1CM [edit]
ゆちな says... ""
カイテムは聞くけど追ったことがなく‥
MAXSTEPのテミンのナムジャっぷりから
カイテムと書いてテムカイ‥と思っていたけどカイテム! ‥だから、そう言ってますね。

またの再来あります?
次は ひょくヒョンなんか絡んじゃったら‥
お兄ちゃんひょく、萌える‥

面白かったです!
最近、EXO気になってるから やっぱり注目しようかなって気になりました。
2013.12.06 21:59 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: 新たな境地へ?"
ぶりいいりいいいいいいいいん>>
 
 もはや原形をとどめていない名前wwww
 カイテム萌えるよー。
 同級生でライバルで親友で・・・・・なんて素敵なシチュじゃない!うっはーうはー
 93なんて若いよね。
 ホントつい最近だよ・・・・・。
 どんな話しでも読んでくれてありがとう!
2014.01.20 09:41 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
ゆちなさん>>


 カイテムはこれからも書きたいですが、なかなかに勉強不足で・・・・。
 もし絡めるなら、ジョンヒョンかなー。
 ぶりんぶりんジョンヒョンにテミンが憧れているというか・・・そんなテミンをカイが追う!という。
 なかなかうまく書けなくて停滞していますが、またぜひカイテム読んであげてください♡
 ありがとうございます★
2014.01.20 09:44 | URL | #- [edit]

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