Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ロマンスの神様 *2 (キュミン)

ggyu.jpg



こんな画像もあるんですねー! (お借りしました。ありがとうございまつ)

この調子で行ったらクリスマスまで終わらないんですが・・・・。
すみません!
ヲタギュでがんばりますー!






ロマンスの神様 *2 (キュミン)






女の子たちがやってきて、カンイン先輩は合コンじゃないと言っていたけれど、
結局合コンだった。
集められたメンバーの誰ひとり女に餓えていなさそうに見えるけど、合コンに参加しているということは、
皆独り身なんだろうか。
そうだよな。
クリスマスイブに合コンに来てるぐらいだから・・・。

俺は、というと、女の子よりも隣に座っているソンミンさんのことがやけに気になって仕方がなかった。
決してホモではない俺だけれど、なぜかこの人が隣にいるというだけで、心臓がドキドキしてしまう。
さっきはわけのわからない鐘が俺の中で鳴り響いたけれど、おいおい、ちょっと待てと。
冷静になれ、チョ・ギュヒョン。
相手は男じゃないか。
占いなんて当たるも八卦、当たらぬも八卦ではないか。
そもそも俺の運命の相手が男だなんて、それこそオーマイゴットじゃないかと。
俺は冷静に冷静になった。
けれども、心臓のドキドキは止まらない。
とりあえず、ワインでも飲んで落ちつこう。

一通りの自己紹介が終わって、自由なトークタイムになったのだけれど、ユノ先輩とソンミンさんが
何やら楽しそうに話しをしている。
女の子たちはカンイン先輩とミノが盛り上げてくれているから問題ない。
それよりも、ソンミンさんに向けるユノ先輩のやけに優しい視線が気になって仕方がない。
ユノ先輩とソンミンさん・・・どんな関係なのだろうか。
それを聞いても良いのかわからないでいると、ユノ先輩がぼっちな俺に気付いて声をかけてくれた。

「おい、キュヒョン、飲んでるか」
「はい。飲んでます」
「ソンミンは俺の同期なんだ。お前より、二つも上だ」
「そ・・・そうですか」

やけに童顔だ。同じ年ぐらいかと思ったのに。
ソンミンさんがにこっと笑う。
う・・・・かわいい。
と、言ってはいけないのを思い出し、俺は平常心で頭を下げた。
そんな俺にソンミンさんが声をかける。

「キュヒョン君は今カンイニヒョンの下で働いてるんだっけ?」
「はい」
「大変じゃない?あの人猪突猛進だから・・・」
「いえ・・・そんなことは・・・意外とナイーブなので・・・」
「へぇ・・・よく見てるね、キュヒョン君」
「部下・・・なので・・・」

カンイン先輩のお気に入りってことは、ソンミンさんもカンイン先輩のことを憎からず思っているわけだから、
やっぱりこう言われると・・・嬉しいんだろうな。
でも俺は会社での自分の立ち位置をいつも計算していて、どうすれば悪くない場所に居られるか
いつも考えていて。
だから、ソンミンさんが感心するような気持ちで接していたわけではなくて・・・。
俺はソンミンさんから避けるようにワインを飲んだ。
カンイン先輩への想いが後ろめたいわけじゃないけれど、ソンミンさんの気持ちに応えられていない自分が苦しかった。

「キュヒョンはさ、すごく物知りなんだぞ」
「へぇ・・・」
「パソコンにも強いしな。俺は何度も助けてもらった。」
「そうなんだ。凄いね。僕、全然機械はわからなくて・・・」
「今度、色々教えてもらったらいい」

そう言うと、ユノ先輩が立ち上がった。
どこ行くの?とすがるような眼で見るソンミンさんを安心させるように、ユノ先輩が小声で
「トイレ」と言うと、ソンミンさんは安堵していた。
ユノ先輩のことを頼りに・・・しているのがすごくわかった。
同期だから?なのだろうか。

「ね。今度教えてくれる?」

先輩が居なくなってすぐ、ソンミンさんが俺に話しかけてきた。
いない間、間を持たせるためだろう。
あのユノ先輩に向けたような顔ではなくて、多分誰にでも見せている顔を俺に向ける。

「いい・・・ですよ。でも俺、ホントそんな詳しくなくて・・・」
「僕よりは詳しいでしょ?僕ね、ホント機械音痴で・・・ゲームもろくに出来ないんだ。
キュヒョン君ってゲームも得意なんでしょ?」
「まぁ・・・少し・・・」

まさか、ゲームのチームに入っているとも言えずお茶を濁す。
ゲームが出来ると自慢しても何の役にも立たず、逆に侮蔑されてきた過去が頭をよぎる。
なるべく、そういう自分は出さないのが、社会で生きて行く上で重要だというのをつい最近知ったばかりだ。

「良いなぁ。僕、全然出来なくて」
「ゲームなんて・・・出来くても良いじゃないですか」
「そう?僕は取り柄があっていいと思うけど」
「ゲームが得意なんて取り柄にも何にもなりませんよ。」
「・・・そうかなぁ」
「もっと違った取り柄があった方が断然いいと思います」
「へぇ。じゃあ、どんな取り柄?」
「例えば、会話が面白いとか、顔がカッコイイとか、仕事が出来るとか・・・」
「そうなんだ」
「あと、女の子にもてるとか。ソンミンさんも今日合コンに来てるんだから、女の子としゃべった方が良いですよ」

なんてしゃべる俺の顔を頬杖つきながらじっと見つめているソンミンさんは、この中の女子よりも本当にかわいくて。
化粧をしてなくても白い肌に、つけまつげなんて必要がないぐらい長いまつ毛の下には輝くような瞳があって・・・。
そんな目で俺を見られたら、俺はどうしたらいいというのだ。
ユノ先輩はこの瞳をよく直視しながら話しが出来るな・・・と、彼の偉大さに気付く。

どれぐらいの付き合いなんだろう。どんな付き合いなんだろう。

俺がソンミンさんの瞳を避けながら二人の事を思い描いていると、ポツリ・・・とまるで
呪文のようにソンミンさんが囁いた。

「女の子としゃべるより、キュヒョン君としゃべってた方が楽しいよ」

その一言が俺の心の奥底に沈んで行く。
楽しいなんて・・・。
俺との会話が楽しいだなんて。

「だってたくさん楽しいこと知ってるし、僕の知らない世界の事を教えてくれそうだもん」
「俺の知ってる世界なんて、きっとソンミンさんにはきっとつまらないものですよ」

けれども、俺は素直になれなかった。
今までだってそうだ。
俺に興味があるって言って近寄ってきても、本性をさらけ出して話しをすると皆途端につまらなさそうな顔をする。
ほどほどが良いのはわかっている。
でも、ほどほどが過ぎると俺がつまらない。
きっとソンミンさんもそうだ。
おもしろそう・・・だけじゃきっと長続きしない。
俺の世界を知ったって、きっと・・・・。

「じゃあ、つまらなくならないように教えてよ。」
「は?」

予想外の言葉に俺は思わず素で聞き返してしまった。
まがりなりにも先輩になるのに、は?なんて失礼すぎる。
しまったと思ったが、ソンミンさんは別に気にもしていないようだった。

「だって、僕は君のことがもっと知りたいんだもん。つまらない?だったらおもしろくみせてよ」
「なんで・・・俺がそこまで・・・」
「さぁ・・・。なんでだろ?」

ハハッとソンミンさんが照れ笑いをした。
頬をほんのり赤く染めて笑う意味がわからない。

「ユノがね・・・」
「ユノ先輩が?」
「キュヒョン君は楽しい人だからって教えてくれたんだ。」
「・・・」
「ユノに君のことを聞いたら、もっと君の事知りたいって思って・・・」
「でも、それユノ先輩に聞いたからでしょ」
「いや、そうだけど・・・」
「じゃあ本当の俺を知りたいってことじゃないでしょ?ユノ先輩と俺をダシにしてしゃべりたいってだけでしょ?」
「え・・・なんでそうなるの」
「俺の事知ったって、いい事なんて何もないです」

俺は、なんだか腹が立って立ち上がった。

結局ユノ先輩だ。
ユノ先輩がそう言ったから俺に興味を持ったんだ。
俺じゃないんだ。
ユノ先輩が・・・。

その瞬間戸が開いて、ユノ先輩が部屋に入ってきた。
立ち上がっている俺を見て、不思議そうな顔をしていた。
ユノ先輩に罪はない。
誰も悪くない。
けれど、俺はもうこの場に居たくなかった。

「すみません。今日俺これで失礼させてもらいます」
「おい、キュヒョン!」
「勘定は明日払いますから」
「ちょ・・・待て、お前!」

カンイン先輩の怒り声が聞こえた。
仕方ない。
明日説教されるだろうけど、俺はもう帰りたい。
そもそもここに来たのがバカだった。
帰って素直に一人でアニメ見てれば良かったんだ。

俺はカンイン先輩の声を振り切って店を飛び出した。
雪が降っていた。
ホワイトクリスマスのイブなのに、なんという体たらく。
俺という男は全く。

はーっとため息をつきながら歩き出すと、後ろから俺の名を呼ぶ声が聞こえる。


「キュヒョン君!ちょっと待って、キュヒョン君!!!!」

ソ・・・ソンミンさん。
振り返ると、ソンミンさんが俺を追いかけてきていた。

「な・・・なんで・・・・?」
「だから・・・僕、君と一緒にいた方が楽しいって言ったでしょ?」


ソンミンさんがにっこりと笑った。
その後ろで、ロマンスの神様も一緒に笑っているような気がした。



関連記事
スポンサーサイト

Comment

ぶりん says... "wwwwwww"
ごめん・・・なんでだか分からないけど笑っちゃったwww

いやぁ、まっぴはやっぱミンペンだね~♡
うふふ。おもしろいなぁ。
カンインに手を出すなって言われたぎゅーちゃんだけど
こうもミンくんに押せ押せされたらどうしたらいいかねぇ。
困っちゃうねぇ♡
クリスマスに終わる気配ないよねぇ(笑)
2013.12.25 12:06 | URL | #YM16R1CM [edit]
momokana says... ""
ぎゅをヲタ扱いするなー
冒頭からやめろ-
炎上するぞー
火をつけるぞー



なんて♥


ひとりでアニメ見てればよかったってwww
ギュペン大歓喜
ありがとうー!
2013.12.25 16:28 | URL | #- [edit]
ゆちな says... ""
あぁ〜!!
身悶え!

ヲタぎゅがキヨ(ミ)ミンに敵うわけないですよね!
攻略本も攻略法もギュには未知なキヨミン
すっっごい楽しみです〜♪
2013.12.25 21:23 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014.01.04 23:25 | | # [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: wwwwwww"
ぶりいいいいいいいいいん>>

 もはやなんの名前なのかわからない感じですね・・・・・。
 
 そしてなんで笑うのよぉオオ。
 笑わないでよぉオオ。
 ミンペンなんだよオぉオオ。
 クリスマスっていつだっけwな感じでごめんね・・・・・・。
2014.02.10 10:13 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
桃子>>

 ぎゅはヲタじゃない?
 そんな・・・・・まさか!
 いやいや。ヲタじゃないわ。うん。そうだった。
 
 これで炎上しないよね?大丈夫だよね??

 ギュペンを喜ばせれるお話がなかなか書けないわ―。うえーん。
2014.02.10 10:15 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
ゆちなさん>>

 もー!めちゃくちゃコメント遅くなってごめんなさい。
 クリスマスっていつだっけー!みたいな・・・・・・・ごめんなさい・・・・。

 ヲタギュはキヨミンには絶対叶わないですよね♡
 これどうなって行くのかしら・・・・もう春になっちゃいますね。
 エーン
2014.03.17 14:27 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
鍵コメいさん>>


 ありがとうございまーす!
 続き・・・・今年のクリスマスでもエエですかw
 ってクリスマスカラーを無くして続きを書こうかな・・・。
 いつもコメントありがとう♡
2014.03.17 14:37 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。