Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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ジャッキーと一緒に。 (カンミン)

カンイン、誕生日おめでとおぉおお!

というわけで(無理矢理)

先日の、ミン君の空港写真をもとに妄想してみました。
結構な人が同じネタで書いてるのではないかなぁと思いますが・・・すみません。
私もクマネタで挑みますwww

おめでとう、カンイン♡


ジャッキーと一緒に。



目を覚ますと、俺はクマのぬいぐるみになっていた。
そして、俺を俺だと知らずソンミンが宿舎から持ち出し、どこかに連れて行かれる最中だ。
気がつくともうクマになっていて、俺は一切抵抗出来ない身体になっている。
クマだと気付いてから必死にソンミンに訴えているが、なんせクマのぬいぐるみだからしゃべることが出来ない。
俺が思うことをソンミンの脳みそにでも直接テレパシーのように伝えられればいいのだが、
ソンミンのぬいぐるみの扱いが変わらないところを見ると、全く伝わっていないのだろう。

こら、ソンミナ!
俺だ!
ヨンウンだ!
おい、こら、ソンミナ!
この野郎!気がつけ!!!!!

散々悪態をついても事態は変わらない。
俺を脇に抱えて、ソンミンはどこへ行こうとしているのか。

「ソンミニヒョン、気をつけてくださいね」
「うん。わかってるよ」
「成功を祈っていますよ」

車に乗り込む寸前に、キュヒョンがソンミンを見送っていた。
名残惜しそうに二人でいちゃこきやがって・・・この野郎。
俺の目の前でキスなんてしてみろ。
元に戻ったらお前らはったおしてやるからな・・・・。

そんな俺の念力は伝わったようで、キュヒョンが一瞬身震いしてソンミンからそっと身体を離した。
もし、俺を抱えているのがソンミンではなくキュヒョンだったら、もしかしたらテレパシーが伝わったかもしれないと
思ったが、もうどうしようもない。

「台湾に着いたら連絡くださいね?」
「うん。わかった。」

そう言ってソンミンはキュヒョンに手を振ると車に乗り込んだ。
台湾・・・・。
そういや、ソンミンは台湾でミュージカルがあるとか言ってたな。
俺はクマのまま、身動きがとれない状態で飛行機に乗って台湾か。
どうせなら、生身のまま台湾に行きたかったぜ。

なんて言ってるうちに、車は走り出し順調に空港へ向かう。
ソンミンは俺だと一向に気がつかない。
だからなのか。
クマのぬいぐるみとしての使命だとばかりに、俺の身体全体をもふもふ触ったかと思うと、
顔を押し付けてぐりぐりしたり、時にはまくらのように首の後ろに置いてみたり・・・。
そのたびに俺の身体にソンミンの重さが伝わってくる。


おい、重いぞ!もっと痩せろ!


なんて人の事は言えないが、言いたくなるほど重い。
まくらにされてる身にもなれ!

じたばたと少しでも身体が動けば抵抗も出来るのだが、今の俺はしがないクマのぬいぐるみ。
ソンミンに全てを握られているといっても過言ではない。
悔しいが、あいつが俺を支配している。

そもそも、なぜソンミンはクマのぬいぐるみを持って台湾へ行くのか。
そして、なぜ俺はクマになっているのか。

わからん。
わからんことだらけのまま台湾に俺は飛び立った。



***


台湾に着くと俺は袋に入れられてホテルへ直送された。
多分あいつは記者会見だ、なんだと仕事がぎっちり詰まっていて、そんな中
クマのぬいぐるみなど持っていられないだろう。
一体なんのために俺を持って来たのかわからないが、とりあえず俺はソンミンの泊る
ホテルへと運ばれた。
おかげであいつはなんてインタビューに応えているのか、フラッシュの中笑顔でいられるのか・・・
しなくても良い心配をするはめになった。

チッ・・・

俺は、袋の中でひっくり返りながら舌打ちをした。
ソンミンの心配をするのは俺じゃない。
そうわかっていても、なんとなく気にかかる。

「ただいまー」

そうこうしているうちに、ソンミンが帰ってきた。
誰もいない部屋なのに、ただいまというのはソンミンの癖なのかもしれない。
俺は相変わらず返事も出来ないし、袋の中でひっくり返ったままだ。
しばらくしてソンミンが荷物整理をし始めて、ようやく袋から出された。

「ジャッキー、ただいま。寂しかったかい。」
「・・・・」
「今日は疲れたな・・・。ね。僕きちんとしゃべれてた?ちゃんと笑顔でいたかな?」
「・・・」
「見てないよね?・・・そうだよね」
「・・・」

そういうと、ソンミンはぎゅ・・・っと俺を抱き締めた。
一人で台湾に来て、不安と緊張で押しつぶされそうな中での記者会見や取材が終わってホッとしたのだろう。

よくやった。

その一言がクマの俺には言えずにもどかしい。
頭をなぜて・・・がんばった。大丈夫だ。明日は成功すると・・・言ってやれない体が口惜しい。
そんな俺を持ち上げて、

「 がんばったな・・・って褒めてくれるかな?君を見てると・・・カンイニヒョンを思い出すよ」

と、ソンミンが顔を近付けてフフっと笑う。

「これぐらい出来て当たり前だって言われるかな?お前の仕事だからちゃんとしろって言われるかな?
ね、ジャッキー。 どう思う?ヒョンに褒めてもらえるかな?」

バカな・・・ヤツだな。
俺と言う人間をわかってない。
ちゃんとしろなんて・・・言うわけないだろ。
これぐらい出来て当たり前だなんて・・・思うわけないだろう。

ソンミナ。
ソンミナ・・・。


気がつくとすっかり夜は更け、ソンミンは明日のために早々と布団に入ってしまった。
俺を枕元に置いて眠るなんて、お前は小学生か。
ソンミンの規則正しい寝息を聞いていると、俺もだんだんと眠くなってくる。
ゆっくりと目を閉じようとした瞬間、俺はふと、自分の体が動くことに気がついた。

そう。
元に戻った。
人間に戻ったのだ。

俺はカンインに戻ってソンミンの隣に居た。
ソンミンは俺に気付かずに眠り続けている。
そっと・・・頬を撫でると柔らかく温かい感触が指に伝わってくる。

「ソンミナ・・・」

そう名前を呼んでも、眠り姫のようにソンミンは起きることなく眠り続けている。
しばらく会わないうちに、ソンミンは黒く髪を染めていた。
同じグループのメンバーなのにお互い知らないことが多すぎる。

「金髪も似合ってたのにな。黒くしたんだな」

髪をゆっくり撫ぜながら、俺はソンミンの寝顔を見つめた。
眠っていながらも、何かと戦っているように歯を食いしばっているのを見て、俺はたまらなくなって
静かに抱きしめた。

「ソンミナ。あまり一人でがんばりすぎるな。いつでも・・・俺はそばにいるから・・・」

本当は俺なんて、いつもそばに居て欲しいなんて思われてないかもしれないが。
今は、今だけはそう・・・自惚れさせてくれ。
俺がお前を癒せると・・・思わせてくれ。


「・・・ヒョン」

そうソンミンが小さく寝言を言った。
キュヒョンなのか、トゥギヒョンなのか・・・はたまたヒチョルヒョンなのか、俺なのか。
わからない。
けれども、誰でも良い。
今隣に居るのは俺だから。

「ソンミナ。がんばったな。良くやったな。明日・・・がんばれよ」

そう眠るソンミンに呟くと、俺の意識はす・・・・っと薄れ、気がつくと俺は自分のベットの上に居た。
隣にいたはずのソンミンはもういない。

クマではなくなった俺は、もうソンミンの隣にはいられなくなった。
それでも良い。
あの少しの間・・・居られたのだから。


***


「ただいまー」

ソンミンが台湾から帰ってきた。
たくさんの台湾の土産よりも、その笑顔が見れただけで俺は・・・十分だった。

「はい、これ。カンイニヒョンのお土産」

そう言って手渡されたのはあのクマの小さなぬいぐるみだった。

「なんだ、これ。台湾の土産じゃないのかよ」
「台湾のもあるけど、なんかこのクマ見てたらヒョンを思い出して・・・」
「へぇ」
「ね、ヒョン」
「なんだ」
「ヒョンさ、台湾にきてなかった?」
「なんで俺が・・・俺はずっと韓国に居た」
「そうだよね・・・なんかね。朝起きたらヒョンの香水の匂いがして・・・」
「んなの・・・気のせいだ」
「そうだよね?うん。そうだよね・・・」

ハハっとソンミンが照れくさそうに笑う。

「ソンミナ」
「ん~?」
「がんばったな」

俺は照れるソンミンの頭をくしゃっと撫ぜた。
またクマになれるなら、それはそれでいいかもしれない。
そんな時がくるよう、お願いしてみようか。
ソンミンのそばに居れるように。と。


+END+




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Comment

ぶりん says... "ふおお!"
優しく美しいカンミンだ!
あぁ、拍手アクションが欲しい!(笑)

キュミン前提のカンミンだったのねー。
せつなさ倍増。
ぎゅったんとは違う大きな愛をミンくんに注いでくれるヒョン。
クマが似合いすぎ♡
この野郎!気が付け!が、えらい似合っていて
クマにぐりぐりするミンくんで萌え死にました。
そういや、殴らなかったねー(笑)
カンインといる時のミンくんの笑顔、かわいんだよねー。ホント。

カンイン、お誕生日おめでとー!
2014.01.17 07:37 | URL | #YM16R1CM [edit]
いちご says... ""
あの写真みたときみんくんなんて可愛いんだと思ってたんですが、まさか中はカンインだったとは!
ほっこり幸せ気分になりました(*^^*)
セリフもカンイン言いそうって思いながら読みました(笑)
カンインお誕生日おめでとう!みんくん、ミュージカルふぁいてぃん!
2014.01.17 22:47 | URL | #- [edit]
柚楓 says... "胸きゅんっ ^。^*"
まぴこさ~ん♪

甘~いカンインさんをありがとうございます。
シアワセほわほわ気分になりました。
カンインさんのお誕生日記念にカンミン・・・ステキ
次は北京でミンくんにかまって欲しいデス ^^
2014.01.18 13:52 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ふおお!"
ぶりりりりりりっりん>>


 美しいカンミンでしたか!
 このクマカンミンみたいのまたいつか書きたいなー。
 神様下りてきてー!w
 カンインにはdrるミン君、かわいいよね。
 うふふふふふふ。

 
2014.03.17 14:38 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
いちごさん>>

 あの中はカンインだったんですよー!
 連れてってあげて!という・・・。
 カンインがミン君のミュージカルにこっそり見に来てるっていう設定も萌えそうですよね~。
 実は見てる・・・・!みたいな。
 堂々ともいいけどね♡

 いつもありがとう!

2014.03.17 14:40 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: 胸きゅんっ ^。^*"
柚楓さん>>

 またもやコメ返遅くなってしまってごめんなさい・・・・。
 カンミン甘かったですか―!
 良かった―!
 いつでもどこでもミン君を甘やかすカンインであって欲しいですね。
 うふふふふふ。

2014.03.17 14:42 | URL | #- [edit]
☆ニア☆ says... "ヤバい!"
このカンインめちゃ可愛い!
二人のほんわかした雰囲気が
めちゃよかった〜(≧∇≦)

カンミン
私もハマってきてます(^^)

2014.09.23 23:44 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: ヤバい!"
ニアさん>>


 カンイン本来はかわいいはず!
 痩せたらホンギに似てるはず!
 だけど太ってるカンインの方が好き!

 カンミン、なかなか見かけませんがいいですよね~~♪
 是非はまってきてくださーい!

2015.06.20 19:55 | URL | #- [edit]

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