Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

愛してマカダミア★ (キュミン)

)


愛してマカダミア★




僕は久しぶりに不機嫌だった。
11階の皆で・・・と言われてもらってきたハワイのお土産、ホノルルクッキー。
パインの形でね。
たくさんいろんな味が入っててね。
美味しんだよ、ホノルルクッキー。
でも違うんだ。

前はパンケーキの元だった。
その次は・・・・ショートブレットだった。
そして今回はホノルルクッキー。

違う。
違うんだよ。
ハワイのお土産って言ったら・・・・。

悶々としているとキュヒョンが帰ってきた。
とっちらかった袋に文句も言わず、不機嫌な僕を慰めてくれる。
皆で・・・って言ってたクッキー食べてごめんね。
僕・・・お腹いっぱいになっちゃったんだ。
ヒョクにもあとで謝ろう。

はぁーってため息をついて部屋に戻る。
キュヒョンが心配してくれてるのがわかるけど、ごめん。
今・・・一人で居たいんだ。


**


「ソンミーン!」

それから数日後、事務所に行くと事務のヨンギさんが僕を見て声をかけてくれた。
なんだろう?
何か僕書類出さなきゃいけないのあったかな。

「ソンミン、これ・・・ハワイのお土産だ」
「え?」

ヨンギさんが僕に手渡してくれたのは、憧れの・・・あの・・・・マカダミアナッツチョコレート。
今までハワイのお土産にもらってたものに不満がなかったと言えばうそになる。
だって、ハワイのお土産って言ったらマカダミアナッツチョコレートじゃないか。
なのに、皆違うのを持ってくるんだ。
お土産に文句はいえないし、かといってこれ買ってきて・・・なんて言えないし。
それにしてもヨンギさん。
ハワイに行ってたんだ。

「ありがとうございます・・・ハワイに行ってたんですね」
「そうなんだ。昨日帰ってきてね。楽しかったぞ。お前らも行ったことあるだろう?」
「ええ・・・まぁ・・・・」
「それと、キュヒョンに約束守ったぞって言って渡しておいてくれ」
「どういう・・・・」
「わざわざあいつ、メールしてきてさ。ハワイのお土産は絶対マカダミアナッツチョコレートにしてくださいって指定してきたんだ。
本当はホノルルクッキーにしようと思ってたんだけどなぁ」
「あ・・・はは・・・」
「他のグループもお前らのマンネぐらいの図太さがあれば大成するわ。」

と、ヨンギさんは笑って事務室へ戻っていった。
僕の手にずっしりと重いマカダミアナッツチョコレート。

キュヒョン・・・・。
お前、僕のために・・・・・。


僕は早々と事務所を後にして、宿舎に戻った。
早くキュヒョンに会いたい。
ずっしりと重いマカダミアナッツチョコレートを抱き締めて車を走らせた。


**


「キュヒョン!」
「わ!どうしたんですか。事務所に行ってたんじゃないんですか?」

部屋に戻ると相変わらずキュヒョンはゲームをしていた。
そんなことおかまいなしだ。
僕は抱きつきたいのを我慢して、キュヒョンにマカダミアナッツチョコレートを見せた。

「見て!お土産にもらったんだ!」
「それは・・・良かったですね」
「うん。すごく嬉しい!」

そう言うと、にっこりとキュヒョンが微笑む。

「ありがとうね」
「え?」
「ううん。なんでもない。さ。一緒に食べよ」

僕は箱を開けて、ぎっしり詰まっているマカダミアナッツチョコレートを一粒キュヒョンに取って
食べさせてあげた。

「美味しい?」
「はい」
「やっぱりさ・・・ハワイって言ったらこれだよね」
「そうですか」
「うん。僕だけかもしれないけど・・・」
「そんなことないですよ。皆が思ってると思いますよ」
「そう?」
「はい」

むしゃむしゃとチョコを食べるキュヒョン。
お前の口の中でどんな味がしているの?
僕の大好きなマカダミアナッツチョコレート・・・。

「少し・・・味見させて?」
「何をですか?」
「マカダミアナッツチョコレート・・・・」
「え?」

僕は、まだ残っているであろうマカダミアナッツチョコレートが欲しくてキュヒョンの口にそっと口を重ねて
その中で蕩けているチョコレートを味わう。
キュヒョンの中で・・・どんな味をしているのか、僕は気になった・・・だけなんだ。

「ヒョン・・・」
「美味しいね・・・やっぱり・・・マカダミアナッツチョコレートは最高だよ」
「そうですね・・・。美味しいですね」

キュヒョンの舌と僕の舌と・・・そしてチョコレートの味が絡み合って、今までにない高揚が僕に訪れる。
ね。キュヒョン。
もっと・・・もっと僕を甘い気分にさせて?
もっと・・・味あわせて?

「ヒョンが・・・こんなに甘いものが・・・好きだなんて知りませんでした」
「そう・・・?じゃあ・・・もっと知って?僕のコト・・・」


僕らはまるでハワイに泳ぎにでも来たみたいに裸になって、そしてチョコレートを味わっている。
キュヒョンのソレがチョコレートまみれになっても、大丈夫だよ。
僕が最後までちゃんと綺麗に・・・舐めてあげるから。

「ああ・・・ソンミニヒョン・・・最高です。」

ね。
キュヒョン。
やっぱりマカダミアナッツチョコレートって最高でしょう?

僕は、甘い甘いチョコレートを食べた。
部屋中に甘い香りが漂っている。
今度ハワイに行けるのはいつだろう。
また一緒に行こう、キュヒョン。
そして、あの綺麗な海で一緒に泳ごう。
二人ならどこに行っても楽しいけれど、あの青い海をもう一度抱きしめに行こう。
僕らの・・・パールサファイアブルーの海のように、あの青い海を、もう一度・・・。



+END+




関連記事
スポンサーサイト

Comment

ぶりん says... "わぁーお"
まぴこおおお――――!そう来たか――――!(≧∇≦)
ミンくんの「ありがとう」はそういう事、だったんだ♡
やるなぁ、ぎゅ!
チョコレートぷれい…ぐふ♡
このマカダミアナッツチョコはさぁ?
まるごと一個入ってるタイプ?砕かれてるタイプ?
場合によっちゃ痛くね?←
あ、失礼致しました…。
昔良く頂いたチョコは、カップの中に絞り入れられて固まってるやつだったなぁ。
1個ずつ量が違って「アメリカー」って思ってたよ。
あー、バニラ&マカダミアナッツフレイバーのコーヒーもよくいただくよー。
それじゃダメかしらん、ミンくん♡
ぷれいの後にいかが?
2014.03.12 23:04 | URL | #YM16R1CM [edit]
ちゃきちゃき says... "こんばんは☆"
まぴこ様

初コメにて失礼しますm(__)m
以前よりサイトには訪問させて頂いて
おりましたが、なかなかコメントを残せずで
申し訳ありませんでしたm(__)m

この度のキュミン2作品…
久しぶりにキュミン話しで爆笑しました!
みんくんが不機嫌だった理由も…
いかにも有りそうで大笑いですwww
そして…ちょぎゅ。なかなか やりおるな…と。
みんくんの考えてる事は お見通しなんですね。

それにしても…
『キュヒョンのソレが~』の件…
夜中にも関わらず またまた爆笑でした\(^o^)/
縁日の屋台に並ぶチョコバナナを思い出したのは
私だけでしょうか?(笑)
まぁね…かぶれたりしなきゃ良いけど…
幸せそうだから いっかぁ~(^-^)v

そして…
いつも私の書き物に『いいね!』を頂戴しまして
ありがとうございますm(__)m
お礼が遅くなって すみません(>_<)
これからも どうぞ よろしくお願いします♪
それでは☆
2014.03.13 00:31 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: わぁーお"
ぶりりりりりん>>

 そうだよーーーーありがとうはこういう意味だったんだよー。
 チョコレートプレイを思いついたのはいいけども、ナッツ入ってたね。
 痛いよね。でもそれがまた快感かもよぉ。イヒヒイヒ

 
2014.06.04 23:48 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: こんばんは☆"
ちゃきちゃき様>>

 初コメ!ありがとうございます~~!
 なのに、こんなにお返事遅くなってしまって、本当に申し訳ありません!
 そして、いいね!のみでごめんなさい。
 コメントなかなか書けずに・・・。

 こうして遊びにきてコメントをいただけて大変うれしいです。
 遅レスですけれども、またいつでも遊びにきてコメントくださいね~~~♪

 ありがとうございます★
2014.06.04 23:56 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する