Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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七夕の逢瀬   (カンミン)

kan1.jpg




間にあった―!なカンミンで七夕。
キュミンはほら。他の人もあげてるだろうから。
私はカンミンでw

てことで、カンミンスキーなみなさん、チェケラッチョしてください♡






七夕の逢瀬




「こんなところに来て良いのか?」



カンイニヒョンは屋上でタバコをふかしながら、上がってきた僕を見て心配そうな・・・けれども、
少し嬉しそうな顔をした。
3年生のカンイニヒョンは学校でも名うての不良と呼ばれていて、先生方も、クラスメートの誰も
彼の行動に口出す者はいなかった。
僕はと言えば、ただの1年生で、ただのしがない美術部員で・・・でも、カンイニヒョンの近所に住んでいるという
だけで、こうして話をすることが出来ていた。
高校に入る前までは優しくて・・・喧嘩なんてしたことがなかったのに、突然人が変わってしまったように
ヒョンは喧嘩をした。
まるで、自分自身を痛め付けているかのように見えて痛々しい。
そんなヒョンだけど、僕には優しい笑顔を向けてくれる。
以前と同じ・・・・小さい頃から見てきたヒョンの笑顔だ。


「ここに来れば・・・会えるかなって思って」
「優等生のお前が、俺と一緒に居る所なんて見られたら・・・進路指導室の先公に呼ばれんじゃないのか」
「そんなの・・・関係ないよ。僕が誰といようと・・・関係ないじゃない」
「そう思ってんのはお前だけだよ」

隣に座る僕の額をヒョンが小突く。
そんなの・・・わかってるけど、だけど僕にとってはヒョンはヒョンだ。
近付くなって言われる意味なんてわかんない。


「吸うか」
「こういうの・・・薦めるからダメなんじゃないの?」
「わかって手を出すお前だって悪い」

ヒョンが煙草を僕に差し出す。
それを僕は受け取ってヒョンに火をつけてもらった。
苦い苦い煙草を吸うと、その時だけ・・・違う自分になれた気がしていた。
ヒョンはいろんな重荷から僕を解放しようとしてくれるのか、こうして二人きりになると
煙草を吸わせてくれる。
ヒョンの前以外では吸ったことのない煙草。
決して自分では買ったりしない。

ふーっと煙を吐き出すと、ヒョンが笑う。

「んだよ。様になってきたな」
「ヒョンのせいだよ」
「言ってろ」

ハハッと笑うヒョンは、僕なんかよりも無邪気に見えた。
学校一・・・いや、学区内一の不良で手がつけられないと恐れられてるヒョンだけど、
僕にとっては・・・ただの優しい先輩だ。

「今日は・・・七夕だったね」
「そうか。そんな時期か」
「今日の夜は・・・星が見れるかなぁ」
「さぁな。」
「一年で一度しか会えない・・・織姫と彦星は可哀そうだ」
「あん?」
「だって・・・愛し合ってるのに・・・」
「毎日会ってたって愛し合えないやつもいるのによ。そら贅沢ってもんだよ」
「僕らみたいに?」

そう僕がいたずらっこのように言うと、ヒョンが肩をすくめた。
何言ってんだって顔をして。

「ね。ヒョン」
「なんだ」
「キスして?」
「なんでだ」
「だって・・・七夕だし」
「意味・・・わかんね」
「良いじゃない。一年に一度しかないんだもん。こんな日ぐらい・・・」

立ち上がって、僕はんーって口を尖らせておねだりをした。
目をつぶってヒョンの唇が僕に触れるのを待つ。

「こんなとこみられたら停学どころじゃ済まないぞ」
「良いよ、それぐらい。七夕だもん。僕らは、織姫と彦星だよ」
「ふざけてろ」
「ね。早くしてよ。それこそ誰かに見られチャうじゃん」

近寄ってきたヒョンの首に僕は腕を絡ませて、再び目をつぶってキスを待つ。
こんな風に大胆になれるのは、きっと織姫が僕にそうさせてるんだよ。
だからさ。

「早く」
「ソンミナ」
「何?」
「キスだけで良いのか?」
「もっとしてくれるの?」
「言ってみただけだ」

そう言って、ヒョンはキスを僕にくれた。
煙草の匂いがする苦いキス。
それでも、僕は必死にヒョンの舌を絡め取って吸い上げた。
それにヒョンが応えてくれる。

今日だけ。
七夕の今日だけ・・・こうしてキスを頂戴?
来年も、再来年も・・・。


苦いキスはだんだんと甘く蕩けるようなキスへと変わって行く。
ヒョンが僕を愛おしそうに抱きしめながらキスをしてくれるからだね。

「優等生のソンミナは大胆で淫乱だって・・・他の奴に教えてやりたいぐらいだな」
「ヒョンだけの・・・秘密にしておいてよ」

そういって、一度離した唇に僕は吸いついた。
今日は七夕。
一年に一度だけしか会えない恋人が逢瀬を交わす日。
僕とヒョンも・・・・。




+END+


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Comment

ぶりん says... "カンミン♡"
天の川ならず、あまのじゃくまぴこよ、新作ありがとう♡
カンミン、カンミン♪

カンインは何があってデビューしてしまったんだろうかー。
ミンくんのいろんな重荷ってなんだろ。
二人の間では、分かる事なのかな?
ミンくんは織姫の自覚があんのねwwかわいすぎるわw
エロい織姫だな~。
ほんっと誘い上手よね!
この写真はなんなの!(笑)

ありがとね♡
おやーーーーーーーーーー!
2014.07.08 00:14 | URL | #YM16R1CM [edit]
みゆずく says... "乗り遅れた…"
この写真はなんなのーー←便乗
ってか美術部って、
夏祭り?
夏祭りのミンと同一人物?
あのミンって実はこんなエロい子だったのーーー???

…違うよねw
まぴさまんちのカンミンはどうしてこんなに艶々してるんだろ…?
七夕過ぎちゃったけど、ごちそうさまでした♡
2014.07.08 08:21 | URL | #- [edit]
☆ニア☆ says... ""
写真…
ドキドキします❤️

高校生のカンミン
なんか青春の甘酸っぱさの中でも
ミンくんの色気を感じてしまった(≧∇≦)

青春カンミン
続くのかな?
凄く楽しみ(^^)
2014.10.12 20:02 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: カンミン♡"
ぶりりん>>

 カンミンもしばらく書いてないねぇ。
 カンインは絶対太ってた方がかっこいいよ。
 あっちの人、なんで顎尖らせちゃうんだろうねぇ。
 
 こちらこそいつも読んでくれてありがとう。
2014.12.27 12:58 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: 乗り遅れた…"
みゆごん>>

 美術部だよ。
 ぎゅに似合いそうでしょ?

 夏祭りミンと同一人物・・・・・・。
 半年前のワタシよ、どうだったの?そういう設定だったっけ?
 なんかワタシ言ってたっけ。
 みゆごん、おぼえてたら教えてw
2014.12.27 13:00 | URL | #- [edit]
シカマル★まぴこ says... "Re: タイトルなし"
ニアさん>>

 ミン君は高校生になっても大人になってもエロイw
 それが誰が相手でもエローwってなるのがすごいですわ。
 さすがミン君・・・。

 
2015.10.17 22:00 | URL | #- [edit]

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