Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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Rising Sun (ユンジェ) *5




Rising Sun  *5



「おう、ジェジュン。昨日はどこいったんだ?楽しかったか?」
「うん・・・まぁ。おいしかったよ」
「へぇ。今度俺とも行ってくれよ?」
「もちろんだよ」

誰かが荒らして行った部屋を片付けるのを止め、そのままにして仕事に来た。
またもし荒らされるのだとしたら、週末まで待って一気に片付けようと思っていたのだ。
陰鬱な表情を浮かべながら仕事へくると、向かいに座るジョンミンが陽気に話しかけてくる。
自分とは対照的な顔の同僚が憎らしくもあるが、そのお気楽さに救われる部分もあった。

「また食堂行くけど?」
「今日は・・・止めておく」
「なんか買ってきた?」
「そういうわけじゃないけど・・・昼は一人で食べる」
「・・・じゃ、気が変わったら言えよ。俺は食堂行くから」
「わかったよ」

昼になり、ジョンミンがまた食堂へと誘ってくるがそれを断り、自分の机で食べようと
思った矢先に、ユノが会計課に顔を出した。
食堂に行くジョンミンとちょうどすれ違い、何か言葉を交わしていたようだが、ジェジュンには
聞こえなかった。
ユノがそのままジェジュンの席にくる。
そして、隣の空いている席に座った。

「一緒に食べよう」
「俺・・・ここで食べるから」
「じゃあ、俺もここで食べる」
「ユノ・・・もう大学と違うし・・・お前にはスヨンさんがいるだろう」
「いたとしても、終始一緒にいなきゃいけないわけじゃない。」
「だけど・・・」
「スヨンにはうまく説明しておく」
「・・・ユノ」
「俺がそばにいても・・・どうにもならないのはわかっている。ただ、俺がそうしたいんだ」
「それも・・・ストーカーみたい」
「そうかもしれないな」


いたずらっ子のように笑うユノに暗闇へ堕ちていきそうな自分が救われてく・・・
そんな気がして、ジェジュンがほほ笑むと、ユノがジェジュンの頭をくしゃっと撫でた。
大学時代に戻ったような、そんな気安さが二人の間に流れる。

「ユノが・・・ストーカーだったら、なんでもさらけ出すのに」
「はは。バカ言うなよ。少しぐらい分からない方がいいんだよ」
「そう?」
「なんでも知ってたら・・・つまらないだろう?」

ユノがジェジュンのことで知らないことなどあるだろうか。
ジェジュンがユノのことで・・・知らないことはたくさんある。
スヨンとの関係もそうだし、ジェジュンの知らない顔をユノはたくさん持っている。
知りたい。
ユノが・・・自分以外にどんな顔を見せているのか。
スヨンの前でどんな顔で笑っているのか。
その笑顔を・・・自分にもむけてほしい。

なんて、バカなことを考える。
ジェジュンはなんとなく、自分を襲う狂気を覗き見た気がした。


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Comment

ごま says... "ユンジェ…!!"
こんにちは。散々昔から読ませて頂いてるのに初コメでごめんなさい…っ!
まぴこ様のユンジェ…!!と、只今一人で悶えてました(笑)ジェジュンの陰とユノの陽な感じがまた…すごく今後気になります。とにかくユンジェ。嬉しかったです!!そしてまぴこ様のヘミン!きゅみん、シヌミニョ…etc全部大好きです〜!!
素敵なお話いつもありがとうございます!
2015.11.08 12:49 | URL | #- [edit]

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