Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

Rising Sun (ユンジェ) *6






Rising Sun *6





「ジェジュンさん」

ユノとジェジュンがともに昼食をとるようになってしばらくたち、案の定スヨンが
ジェジュンに話しかけてきた。
人気のない廊下をジェジュンが歩いているのを見計らって声を掛けてくる。
ジェジュンは無表情のままスヨンと向き合った。

「なんでしょう?」
「私、秘書課のイ・スヨンです」
「・・・お顔は何度か拝見させてもらってます」
「私・・・ユノさんとお付き合いさせてもらってます」
「・・・知ってます」
「だとしたら、私がこれから何を言おうとしているのかご理解いただけると
思いますが」
「・・・いったいどういうことでしょうか」
「返してもらえますか」
「スヨンさん・・・」
「ユノオッパを返してください」
「返すも何も・・・ユノは物じゃありませんし・・・それに、あなたの恋人なのでしょう?
だとしたら俺にそんなこと言うのはおかしいじゃありませんか」
「おかしい?」

ハッとスヨンが笑う。
綺麗な顔を醜く歪ませてまでスヨンがジェジュンに詰め寄る理由がジェジュンには
わからない。
ユノがスヨンを大事にしているのは目に見えているし、なぜ本人は気が付かないのだろうか。
ジェジュンは呆れてため息をついた。

「本気でそんなこと言ってるんです?」
「スヨンさん・・・」
「だとしたら、あなた相当腹黒いですね」
「・・・」
「私と一緒に過ごしていた時間のほとんどをあなたに使っている。
一緒にいたとしても、あなたのことを考えてばかり。
何を言って、オッパの気を引いてるんです?なんて言ってオッパに
傍にいさせてるんです?」
「俺は・・・何も・・・」
「何もしてない?オッパが勝手にしてるって?だったら言ってください。
もうオッパは用無しだからスヨンのもとへ帰れって。」
「・・・」
「言えますよね。彼は私の物であってあなたの物じゃない。」

「スヨン!!!!」

言い終えたところで、ユノが怒鳴り声をあげた。
たまたま・・・出くわしたのだろうか。
それとも、こうなるとわかっていてスヨンの後をつけていたのかジェジュンにはわからない。
ユノに話の全てを聞かれたスヨンは泣きじゃくり、呆然とするジェジュンの前から
走り去った。
ユノは悪いと一言告げて、スヨンの後を追う。

ただユノと一緒にいる。
それだけがこんなにも難しいことなのだろうか。
自分が女だったら、もっと簡単だったのだろうか。
やはり、一緒にいては・・・いけないのだろうか。

・・・答えは見つけられそうにない。


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