Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

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ホシアイ *1 (キュミン)




皆さん、お久ぶりっく!
今日は七夕ですね~。
一昨年にカンミンで七夕ネタを書いたなぁと思いだし、そして我が友notikoさんの願望を
半ば??叶える形で今年の七夕キュミンに参戦しました。
素敵作家さんたちが甘~~~いキュミンを書いてくれるはずなので、私はどこに向かうのコレっていう…話しを…。
ごめん。notikoさん。
全然違う話しになったっぽいかも・・・・。

そんなわけで、まだ1話しか書き上げてないんですけども。
7月13日のキュミンデーに完結目指してがんばります!

がんばるぞー・・・・。


てなわけで、ようやくブログから広告消せてよかった…。

久しぶりのキュミンを楽しんでいただけたら嬉しいです。


ホシアイ*1


遙か遠くにあるという蓬山の麓に、世を統べる天帝が住むという藍の国があった。
天帝の眷属が住み、安寧な世へと導くための日々を送っていた。
天帝の息子に晟がという皇子がいる。
晟皇子の仕事は機を織ることであった。
日々多くの民が願事を天帝の元へ届けに来る。
天帝が聞き届けた願いを機として織るのが天帝の皇子である晟の仕事であった。
毎日毎日民が天帝の元へ願いをかなえてもらうために列をなしている。
終わることの無い機を織る作業に、さすがの晟皇子もため息をついた。

「最近・・・願事を請う民が多い気がするのは、気のせいだろうか」

機を織る手を休め、晟王子は自身の影法師である東海に声をかけた。
晟王子には東海と銀赫という二人の影法師が常にいる。
天帝の皇子には、盾となり矛となる影法師が必ずおり、晟王子の影法師である東海と銀赫は
特に優秀で、天帝のお気に入りであった。
その二人が晟皇子の影法師へ決まったということは、次代の天帝は晟皇子ではないかと
噂されていた。
特に秀でた能力もなく天帝になれる器など無いと晟自身思っており、
二人が自分についたことに戸惑いもあったが、日々は流れ今では気心の知れる友のような存在だった。

「最近は自然災害が多い上に、天候不良も続き、民の生活も苦しいのでしょう」

と、銀赫がいう。
彼らは時折下界へ降り民の暮らしを目の当たりにしているが、晟皇子は機小屋での
時間が多い。
ひたすら機を織る毎日だ。
天帝が聞き届けた願いを叶えるために晟皇子は織るのだが、負の感情も共に押し寄せてくる。
辛い、苦しい、早く楽になりたい…。
民の重苦しい淀んだ空気を吸いながら、早く民の願いが叶うようにと晟皇子は機を織る。
自分が機を織らねば、民は幸せになれない。
天帝の目指す極楽浄土へ民を導くことは出来ない…。
天帝の皇子として生まれた自分に架せられた仕事だとは理解している。
けれど、最近虚しさが晟皇子の心の中に募っていく。
何不自由のない暮らし。
民の幸福を願いながら、天帝の皇子として生きていくことに疑問はない。
けれど・・。
けれど・・・・。

晟皇子はふと窓を見る。
すでに空は暗く、天には星が輝いていた。


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