Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

その声を覚えてる *8(キュミン)完

これにて完結です~。
ありがとうございました~~!


その声を覚えてる *8(キュミン)完

チン…とエレベータが到着を知らせる音がなるまで、僕は彼に唇を塞がれたままだった。
誰も乗ってこないから良かったようなものの、他の人にしてみたら、
エレベータの扉が開いたら男同士キスをしていたなんて滑稽だ。
彼は怒っていた。
荒々しいキスが、その怒りを物語っていた。
なんで?なんで…怒っているのか僕にはわからない。

すでに部屋をとっていたのか、ホテルの一室に連れ込まれ、そして僕はすぐにベットに押し倒された。
こんな日中…まだ仕事の最中なのに!

「チョ・ギュヒョンさん!一体どういう…」
「俺は、わかってるのだと思っていました」
「へ?」
「あれだけ声を毎日聞いていたのだから、俺だと…わかっているのだと…」
「え…あの…すみません」
「俺だとわかっているから…」
「チョ・ギュヒョンさん…」

なぜか一気に服を脱がされて、僕のスーツがしわくちゃになってベットの下に投げ出された。
チョ・ギュヒョンも服を脱ぎ、僕らは就業時間中だというのに裸になって抱き合っていた。
あの時の快感が…僕の中で鮮やかによみがえってくる。

「ソンミナ…」
「ああっ…ん…」

彼が僕の名を呼ぶ。
この声に僕は…気付けなかった。
彼は僕の声に気づいてくれたというのに。

「ごめん…。チョ・ギュヒョンさん」
「許さない…だから…俺の名前を呼んでくれなかったんですね」

罰だとばかりに、彼は僕を四つん這いにすると楔を一気に押しいれた。
あの時のように馴染むまで待ってくれず、彼は欲望のまま僕を蹂躙していく。
僕の身体は喜びをまだ覚えていて、彼の怒張を素直に受け入れると、彼を奥へ奥へと誘った。
腰をしっかりと掴まれているせいで、腰が引けると引き戻され、更に結合が深くなる。
しっかりと繋がる互いの下肢から淫らな音が絶え間なく聞こえていて、理性も何もかも吹き飛んでしまった。

「やっ…も…もうっ…変になっちゃう…キュヒョナ…キュヒョナぁ…!」
「もっと…名前を呼んでください。もっと…」
「ふぅ…んッ…キュ…ヒョ…ッ」

名を呼んで欲しいと言いながら、名前を言えぬように喘がされ、そして口の中に指を差し入れられる。
僕は必死に指に舌で絡ませて舐め続けた。
溢れ出る唾液が、顎を伝う。
僕の唾液に塗れた手で、すぐさまキュヒョンは僕を扱きだす。
背後からも突かれ、僕はキュヒョンの手の中であっという間に果ててしまった。

「まだ…まだですよ?」
「もうッ…許してぇ…キュヒョ…ナァ」

今度はひっくり返され、脚を肩に乗せられてさらに奥深く僕の中を突きあげる。
すると悲鳴にも似た歓喜の声がキュヒョンの口から洩れていた。

「ソンミナ…ッ…ソンミナッ」

キュヒョンが僕の名を呼んでいる。
先ほど僕は熱を出したばかりだというのに、すでに下半身は熱くなり、また彼を求めて
腰を擦りつけていた。
彼の声…僕を狂わせる…この声…。
本当は気付かないふりをしていたのに…僕は彼に捕えられてしまうとわかっていたから。
だから相性が悪いって…思おうとしていたのに。

「キュヒョナ…また僕…イッちゃう…んッ…」
「ああっ…俺も…ソンミナ…ッ」

僕は彼に何度しがみついただろう。
彼の背にまるで僕のものだと言わんばかりにたくさん傷をつけてしまった。
彼はもう…僕のもので…僕はもう…。

数時間後、僕らはなんてことない顔をしてホテルから出て、職場へと戻った。
少しでも彼のことを思い出すと、また下半身が疼いて来てしまう。
必死に先ほど味わった快楽を押さえながら仕事を再開しそろそろ帰ろうかと思った頃に、キュヒョンからメールが届いた。
そこには、業務内容の他に個人のメールアドレスと電話番号が添えられていた。
僕も同じようにメールを返す。
これで今日の業務は終わりだ。

そういえば…好きだと言いそびれてしまった。
声もわからなかったくせにとキュヒョンは怒るだろうか。
身体から始まった関係かも…しれないけれど、僕はもう彼に夢中になっていた。
その証拠に、別れたばかりなのに、もう彼に会いたくなっている。
彼もそうだと良いな。
僕に…夢中になっていて欲しい。

そう願いながら、僕はパソコンの電源を切った。


+END+


関連記事
スポンサーサイト

Comment

☆ニア☆ says... ""
こんにちは(^^)

凄く面白くて
夢中になって
一気に読みました!

ミンくんの
僕に夢中になっていて欲しい

って最後のセリフに
キュンってなりました
終わってしまうのが淋しい
この2人のその後が読みたい
と思いました

きっと仕事も順調に
無事恋人同士に
ですよね(≧∇≦)
2016.07.31 13:07 | URL | #- [edit]
ピカピカ☆5 says... "こんにちは♪"
まぴこさま♪ お久しぶりです!!
新連載♪しかも完結ーっ!!
ありがとうございました~\(^o^)/

「その声を覚えている」…題名だけでキュンキュンきました!!
電話でのSぎゅにヘコむMみん!!
こんなに萌える構図はありません(笑)!!

魅惑的な仮面パーティー、ぎゅったんがソンミンの声に気付いてじっと見つめるシーンは素敵でした、絵になるカッコイイ二人が目に浮かびました…。

声で自分(ぎゅったん)だとわからなかったから、名前を呼んでもらえなかったと知るあたりは、切ないし悔しいし、ソンミンのかわりに私が謝りたかったです!!
ぎゅったんは「ソンミナ」って何度もささやいてましたもんね。

しかーし、なんとソンミンはこの声に気付いていたですと??
すっかり騙されてました(^o^;)
二転三転する流れがすごーく面白かったし、やっぱりソンミンはぎゅったんの声に気付いて欲しいというのがキュミンペンの願いだと思うので大満足です(笑)!!

声だけで恋に落ちてたということになりますか…はぁぁ大好き♪

まぴこさま、楽しませて頂きました♪


2016.08.06 19:50 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する