Sweet Holiday

SUPERJUNIOR、イケメンですねの二次小説を書いています。 隣国のパールサファイアブルーのお兄さんたちのFFサイトです。 ソンミンペンですので、ミン君総受けFFが多いです。 キュミン・ヘミン・カンミン・イェウクなどあります。 色んなCPは苦手・・・という方はご遠慮ください。 二次小説、FF、BLの意味がわからない方はご遠慮ください。全て自己責任でお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

美味しいおにぎりが食べたくて (ヘギュ) *10

早10話・・・!!!

なんだか進展せず、じれじれな展開ですみません。
ギュが北海道にまた来てくれますね!
今度は土日!ってことで、たくさん来てくれるといいなー。
その分チケット取りづらいかなぁ…。

美味しいおにぎりが食べたくて (ヘギュ) *10



「ねぇ、ドンヘ。あの子どう?」
「え?あの子って?」
「ほら、一緒に大会に出るって紹介してくれたあの子」
「ああ・・・。歌も上手いし、踊りもがんばってるよ」
「なんか・・・ショックだったな。てっきり私を選んでくれると思ってたから」
「・・・」
「あなたも私の歌のこと認めてたし、私がアイドルになりたいって思ってるの知ってたから、
一緒に出てくれるものだと思っていたの」
「・・・ごめん」
「あなただって、芸能界入りするのにどうしても優勝したいんでしょう?なのになぜあの子なの?」
「・・・」
「あんなゲームヲタクでイケてない子をどうして選んだの?」
「ゲームヲタクってなんだよ。んなの関係ないだろう」
「関係なくない。あなたとは釣り合わないって言ってるの」
「そんなことない。俺だってヒョクだって、似たようなレベルだ」
「芸能界に入ろうとしてるのに?レベルが同じだって言うの?」
「あのな・・・」
「今ならまだ引き返せる。私と一緒に出て欲しいの」

聞くつもりじゃなかった。
たまたまドンヘ先輩と女の人が話しているところに出くわし、
聞いてしまっただけだ。
世間一般的な俺の評価がぶれていないようで逆に安心した。
誰もがそう思っていることを聞くことができて、俺自身の評価を再確認した感じだ。
ここ数日ドンヘ先輩やヒョクチェ先輩といることが多く、自分自身のステージが上がったような気持ちになっていたが、
俺は俺。
最低ランクなのを忘れそうになっていた。。
そのランクでいることが恥ずかしいとか嫌だとか、そうは思わないけれど、
ただ、俺の存在が彼らのレベルを下げる要因になってるのが申し訳なく感じてしまう。
特にこんな話を盗み聞きしてしまうと、余計だ。
早くこの場から立ち去ろうと思っても、話の続きが気になって動けない。
俺が聞いているとも知らず、多分知っていても同様の話しをしただろう。
話をしている彼女はそれぐらいしたたかな感じだ。

「ねぇ、ドンヘ。私とじゃ・・・だめ?」

甘ったるく媚びる声だけしか聞こえないが、きっと彼女はドンへ先輩の腕に手を回し、
しなだれかかっているのだろう。
凛とした態度で向かい合って話をしているとは思えないのは、俺の偏見だろうか。
コンクリートの壁の冷たさを背中に感じながら俺は二人の会話を聞き続けていた。

「お前・・・面倒くさいな」
「え?」
「少しかわいかったから暇つぶしに付き合ってたけど、なんか勘違いしてないか」
「ドンヘ・・・」
「そういう面倒くさい話するんだったら、バイバイしよ」
「そんな!ちょっと待って!」

じゃあと、普通の別れ際のように軽い口調で言って、今までの関係を終わらせてしまった。
ドンへ先輩を追いかける彼女の足音が耳に響く。
追いかけても元には戻れないのを一番彼女がわかっているだろう。
それでも、すがりついてしまうのか。

実際に俺に代わって一緒にチームを組みたいヤツなんてごまんといて、
彼女だけではない。
ドンへ先輩がたまに暗い顔を見せるのは、そうやって言い寄ってくる相手の対応に苦慮しているからだと
なぜかチャンミンから聞いた。
チャンミンもこんな場面に出くわしたのかもしれない。
そこまでして、なぜ彼は俺をメンバーに入れたのか、いまだにわからない。
聞けば答えてくれるだろうか。
でも、聞くのが怖い。
・・・今の彼女のように切られるのが怖い。

辞めたい辞めたいと思っていた。
けれど、いつの間にか俺は自分の歌に合わせて踊る彼を見るのが
たまらなく心地よかった。
汗を流し、時には気持ち良さそうに踊るドンへ先輩がとてもかっこよくて、そして綺麗で。
そんな彼をずっと見ていたい。

そんな気持ちに俺はいつしかなっていて、離れがたくなってきていた。

関連記事
スポンサーサイト

Comment

☆ニア☆ says... ""
ヤバイ!!

めっちゃ可愛い(≧∇≦*)

へギュいいですね!

私のナンバー1とナンバー2が
恋する話に
こんなに切なく萌えるとは!

前回の客以下の対応に
おにぎりがいつもよりしょっぱかったトコに
ギュッ
って胸が痛くなり
今回の自分も捨てられたくない
と思うようになってきた
そんなぎゅったんに
キューンってなりました

続きが
続きが凄く凄く楽しみですヾ(*´∀`*)ノ
2016.10.03 15:34 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。